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大木金太郎さん

「韓国の猛虎」こと、大木金太郎さんが10月26日、77才で亡くなられたそうだ。
療養中だったとの事だが、得意技のヘッドバット=頭突きの後遺症も要因のひとつだったそうで、文字通り命懸けの「必殺技」だったのだ。
プロレスファンにとっては、昨今の「韓流ブーム」より早く、キム・イル(大木金太郎)&キム・ドク(タイガー戸口=戸口正徳)を応援し、馬場&鶴田(共に故人)との、インタータッグ選手権に熱狂したものだった。
猪木とのNWF世界ヘビー級選手権も、ヘッドバットが炸裂。後年にプロレスファンになり、ビデオで何度も繰り返し見たが、名勝負のひとつとして忘れられない。
今頃、天国で馬場さんと再会して「タッグ」を組んでいるかもしれませんね。
心より、ご冥福をお祈り致します。

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プロレス」カテゴリの記事

コメント

名もなき依頼人 様

コメントを寄せて頂き、ありがとうございます。
そうですね、最近は映像がソフト化されていますが、『ワールドプロレスリング』、『ノア中継』内での追悼番組に期待したいですね。
大木さんは、アントニオ猪木のデビュー戦での対戦相手でもありますしね。
時代の変遷ですが、往年の名レスラーの方達が亡くなられる時期が訪れ、残念でなりません。
個性が強かった時代のレスラーには、数多くの「名勝負」が存在しました。しかし、昨今は好試合は見受けられますが、録画して何度も見返したくなるような「名勝負」が少なくなったように思えます。
自分の人生を重ね合わせるような、それが・・・
もし、アントニオ猪木が、今の時代に全盛期なら、どんなプロレス界が現存するのかと思う事もあります。
これからの「プロレス界」を暖かく見守りたいですね。
今は、長州選手(デビュー直後からですが)と中邑選手に期待しています。
必然性のあるカードにも期待したいですね。

管理人様

初めまして!

私も大のプロレスファンです。

プロレスファンとしては、ジャイアント馬場の死去に続く、大木金太郎さんの死去は、本当に、辛く、悲しかったです。

私は、日本シリーズを観ていましたが、大木金太郎さんの事が、頭から離れませんでした。

そして、その訃報を聞いて、直ちに、韓国へ向かった、アントニオ猪木さんの行動には、本当に、敬意を払いたいと思います。

この出来事は、日本のプロレス界に置いて、本当に、大きな損失です。

日本テレビ,テレビ朝日,テレビ東京の各局には、是非、追悼番組として、大木金太郎さんの元気な頃の試合を放送して貰いたいと思います。
特に、あの一本足頭突きは、もう1度観たい物です。

天国へ旅立たれた、大木金太郎さんへ、心より哀悼の意を称します。

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» 大木金太郎さんを悼む [SIDEWALK TALK]
日ハム日本一の陰に隠れて、スポーツニュースのスミに追いやられてしまったが、日本プロレス界の黎明期を支えた名物レスラー 大木金太郎さんが死去した。 大木さんの生い立ちについては不案内だったが、報道によると、「日本統治下の韓国全羅南道生まれの大木さんは1958年に故力道山にあこがれ、船員として貨物船に乗... [続きを読む]

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