学校崩壊
最近の学校は以前にも増して荒れ、乱れている。
私が小学1年の時に、授業を抜けだし、家庭科実習用の調理場(食器棚)に隠れていたら、イタズラの罰として、友達とロッカーに1時間閉じ込められたが、今なら大問題ですよね。
でも、体罰ではなく、体に教え込むのは大切な事かもしれません。
昔は、学校に行かなければ学ぶ機会が無く、知識を吸収する場が無かった。本を読んでの解説しかり。
でも今は年齢に関係なく、ネット等であらゆる情報を手軽に得る事が出来る時代。
だが、それらを扱う人間の教育の根幹がないがしろになっていては本末転倒。
教師の力不足、キレル学生。これらの原因は情報・知識を吸収、消化できぬうちから、権利のみを主張する事とも無関係ではあるまい。
これらの改善のためには、真の道徳心、人間はいかにして生きるべきかを知らなければならない。
単なる道徳心ではダメだ。生活に密着したものでなければならない。
今の教師、いや、一般の社会人に、これを語れる人間が、いかほど存在するだろうか。
教師の資格は、人格・人柄よりも、知識重視といった時代の副作用が現れ始めたようだ。
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