いよいよ、今週から『生物彗星WoO』が、地上波で放送開始される。
前から気にはなっていたのだが、衛星放送も我が家には無いし、「DVDソフト」として発売されるまで我慢していたのだが、タダ(受信料を払っていますが)で見られるに越した事はなく、ホッと胸を撫で下ろす次第(色々と、出費がかさむので・・・)。
先日も、番宣をやっていましたが、まさか、平成の時代において「幻の企画」が復活するとは、良き事なり。フジテレビで頓挫した企画でしたね。アイ吉も癒し系のようなヒーローで、ほのぼの感が味わえそうです。登場怪獣は、本格的で、平成のウルトラマンと対峙しても様になりそうで、ソフビ化に期待がかかる。
昔の企画の発掘といえば、次は、『ウルトラセブン』(初期の企画の、お猿さん〔類人猿だっけ!?〕が登場するコメディのやつですね!)とかかな。円谷作品としては、『ウルトラマンシリーズ』と共に、『快獣ブースカ(続編も楽しかったですね)』や『チビラくん』のようなコメディタッチの路線も見逃せません。
「DVDソフト」といえば、地方在住の私にとっては、未見の作品も数多く存在していた。が、近年は、映像がソフト化され、『快傑ズバット』は、LD化の際に初めて拝見し、メーカーさんから、販売店を通して、宮内洋さんのサイン色紙を頂いた事もありました。『バトルホーク』は、DVDにて初めて見る事が出来た。この作品は、完結しないまま終わっていたんですね。『ウルトラQ ダークファンタジー』は、現在、途中までで、購入資金をやり繰りしている最中。
本題からは、大きくそれてしまったが、ビデオ~LD~DVDと、規格が変わるたびに、特典に魅かれて購入してきたが、その度に貧乏&部屋が狭くなっていく・・・。次世代の規格も商品化が開始されたみたいだし・・・。
でも、自分がお気に入りの作品は、何らかの形で手元に残しておきたいですよね。ちなみに、お勧めとしては、『カサブランカ』、『第三の男』、『自転車泥棒』、『キングコング(1933年版)』などもあります。あっ、全部モノクロだ。これらは、「NHK名画劇場」(たしか、日曜日の午後から)で初見し、500円のDVDソフト(著作権切れの廉価版)を購入していますが、私は、これで楽しんでいます。
映像のソフト化=有料化で、作品に触れる機会としては、少し敷居が高くなったのは、残念な事かもしれませんね。
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