ライオン丸G
かつての「怪傑ライオン丸」が、「ライオン丸G」(内容には、賛否両論があると思うが・・・)のタイトルで続編として復活した。
「シルバー仮面」も近くに復活するし、「ミラーマン」は復活済み。続くのは、「スペクトルマン」、「レッドバロン」といったところだろうか。
当時は、乱立・乱発に思えたが、昭和50年代の特撮番組は、今にして振り返ってみると「原点」(原作の宝庫)が出尽くした時代のかもしれない。
「鉄人タイガーセブン」の続編が見たいですね。再放送で見て(リアルタイムでも見てたけど)、最終回には衝撃を受けました。人工心臓SPが停止(第1話での設定が、きちんと生かされている)する前に、滝川剛が仲間に頭を下げ、姿を消すのだ。(死に場所を探すために・・・)
「怪傑ライオン丸」の続編、「風雲ライオン丸」のエンディングの歌は、妙にさわやかだ。まるで「ライオン(メーカー)の歯磨き製品」に、そのまま使えそうに、爽快なのだ。今でも、耳から離れない。
さらに、エンディングのラストカットでは、正面に向かって走ってくるライオン丸が、いきなり画面から消えてしまうのだ。子供の頃には気が付かなかったのだが、どう見ても「こけている」ようにしか見えない。今なら、使いませんよね。当時は、おおらかな時代だったんですね。
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