ライオン丸G
なぜか、見てしまう「ライオン丸G」。録画をして、何度も見直す事はないが、気軽に見てしまうのだ。オープニングの「怪傑ライオン丸」のライブ映像の方に興味がいってしまうのは、「昭和」のファンの悲しい性か。CMの『電人ザボーガー』DVD-BOXの緊急再プレスを見ていると、次のリメークは、これかな?などと深読み、密かに期待をしてしまう。
遂に、というか時代の流れというか、それを前提にした製作体制に伴い、『ライオン丸G』も「DVD化」となり、発売されるそうだ。驚いたのは、映像特典。なんと、映像特典が『怪傑ライオン丸』の第1話と第2話なのだ。正直、どちらが「映像特典」なのか解らないほとで、本末転倒と思ってしまうのだ。『怪傑ライオン丸』は既発売済みの作品だが、未所持の当人にとっては、なぜか食指をそそられてしまうのだ。全5巻で発売なので、重要なエピソードや最終回が、あと8話分は収録されるのだろうが、『風雲ライオン丸』という、サプライズも無きに非ずかも。
PS 普段は、一言もしゃべらないマスター(例外の話数を除いて)が登場する。かつては、「仕事人エレキテル」として、名を馳せていたらしい。演ずるは、ひかる一平さん。『必殺仕事人Ⅲ』の西順之助(ぼん)の得物「ライデン瓶」を暗に匂わせる。知っている人向けの、遊び心なのだろうが、知っている人にとっては、「一粒で二度おいしい」のだ。
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