チャンピオンベルト
プロレスファンなら、誰もが一度は腰に巻いてみたいと思うのが、チャンピオンベルトだ。
一番のお気に入りは、「NWF世界ヘビー級チャンピオン」のベルトで、かつて「闘魂ショップ」で、実物を見た時の感動は、今も記憶に鮮明に残っている。
最近、「別冊ゴング VOL.005」で、ベルト特集が掲載されており、久々にプロレス雑誌を購入してしまった。あの、「NWF」のベルトが、見開きで掲載されており、カラーコピーで拡大して、自家製レプリカを作製したいと思ったからだ。子供の工作感覚ですけどね。
以前、「チャンピオンベルトの輝き(だったと思う)」というのも発売(20年以上前かな?)されていたのだが、その時は、実物大で掲載されていたにも関わらず、画質が緩かったため購入していなかったのだ。
「NWFの歴史は猪木の歴史」でもあり、その選手権試合の大半はDVD化されている。リアルタイムで見ていた時には、「対 全日本(G馬場)」への対抗心を感じ、子供心に、「既成の権威」に対する憤りを感じたものであった。その、「絶対的な権力(NWA)」は、今はもう存在しない。権力や覇道よりも、自らの手で価値を築く事の尊さを学んだのも「プロレス」からである。
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