轟轟戦隊 ボウケンジャー
「最終回」
受け止め方によっては、今までの戦い(プレシャスも含め)を否定するようなラストバトル。『愛の戦士 レインボーマン』のような衝撃でもあった。
そして、宇宙のプレシャスを求めて旅立った明石と、自分の気持ちに正直に同行した、さくら。
地球はブラックをリーダーに、ブルー、イエローの3人と、新しいレッドとピンクが見つかるまでという条件でシルバーが再びメンバーに。
来年の戦隊VS戦隊のオリジナル作品を睨んだような設定を疑う余地は無いだろう。2代目のレッドとピンクも見てみたいし、ガジャも復活するだろう。シズカも元気だし、リュウオーン(人間体)も生きているかもしれない。
定食の美味しさとはいえ、戦隊同士のVS作品も、そろそろ飽食気味。いっそ海外の「パワーレンジャー」のように、「マスクドライダー」を共演させてみては、いかがだろうか。『龍騎』以降は「一代記」のため、作品間の関連性、共演、客演は皆無(幼年誌にはオリジナル映像はあるが)である。ならば、その後のライダーを自然な形で見たいのである。ちなみに「海外版 仮面ライダー」は国内ではソフト化されていないようだが、一度はお目にかかりたいものである。オリジナル怪人は「スカイライダー」放映時に、『テレマガ』の付録に掲載されているのだ。
字幕とは別に、吹き替えを、藤岡氏、佐々木氏、宮内氏、(山口氏がいらっしゃらないのは、大変に残念でなりません。)速水氏が行ったら興味も倍増するでしょうね。
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轟轟戦隊ボウケンジャーの最終話を見ました。LastTask 果て無き冒険魂『“ゴードムの心臓”を奪われ、変身も禁じられて追われる4人。だが自分だけの宝を守りたいという気持ちで再び結集した時、ボウケンブラック・伊能真墨も復活した。そして、デスペラートとの死闘の中...... [続きを読む]
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