仮面ライダースーパー1
『仮面ライダー(スカイライダー)』の後を受けて登場したのが『スーパー1』だ。
当初は、妙に長い名前と、「スーパーマン」との呼称の紛らわしさに、多少の違和感を感じたのも事実だった。「劇場版」のみに歴代のライダーが客演し、独自の世界観の構築を成し得た作品でもあろう。だが、途中から、放映時間が変更になり、たしか、土曜日の朝と夕方に、地方によって分かれてしまったのだ。当地方は、夕方だったため、視聴しやすかったのだが、学校の週休2日制など導入されてはおらず、ビデオデッキも普及が始まろうかという時代で、朝の放映区域では視聴は適わない人も多かったと、密かに同情していたように思う。
「スーパー1」には、ひとつの思い入れがある。あまり絵が上手ではない私だが、当時の「テレビマガジン」にイラストが掲載されたからだ。丁重に、掲載後には送付した「ハガキ」を送り返してもくれたのだった。家宝のひとつでもある。
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