週刊ゴング
今週号で、「一時休刊」になっちゃいましたね。ゴング編集長の竹内宏介さんが、「全日本プロレス中継」で解説をされていましたが、懐かしいですね。
やはり、「プロレス人気の低迷」が、購買部数にも大きな影響を及ぼすのだろう。私は、「ゴング誌」(特集号等の増刊は除く)は一度も購入した事はないのだが、残念ですね。月刊誌時代には、ボクシングとの併記もあわせ、「別冊」も含め月2回発売されていたが、その時が、地に足が着いていた時代だったんでしょうね。「週刊ファイト」、大阪スポーツからも月1回はカラーのタブロイド紙も発売されていましたし。
「ゴング誌」は、結構、誤字脱字と記録の誤記も目立ち、資料的な価値が薄れるのも、あえて言えば原因のひとつなのかもしれない。「週刊プロレス」には、月刊誌時代から、流智美さんが、プロレス史に詳しい記事(単行本化もあり)が掲載されており、薀蓄を深めてもくれたものだった。
しかし、この業界にとっては残念だ。どこの世界も同様だが、やはり、2大勢力がぶつかり合っている時が活気があり、共々に進化と発展を遂げるというものだ。「全日(馬場)対新日(猪木)」、「NWA対WWF」、「与党対野党」、「東宝(ゴジラ)対大映(ガメラ)」、「円谷プロ(ウルトラマン)対石森プロ(仮面ライダー)」等、様々だ。
どちらにしても、復刊するに越した事はありませんね。特撮専門誌「宇宙船」も復刊して欲しいんですけどね。
« ゲキレンジャー 修行その4 | トップページ | 復活 『怪奇大作戦』 »
「プロレス」カテゴリの記事
- テリー・ファンク氏 逝去(2023.08.24)
- 東スポ 追悼特別号 燃える闘魂(2022.11.05)
- 週刊プロレス アントニオ猪木 追悼号 10.28増刊 No.2210(2022.10.18)
- 週刊プロレス No.2207(2022.10.07)
- 新日本プロレス 1.4東京ドーム大会(2018.01.05)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 週刊ゴング:
» 怪奇大作戦 呪いの壺 寺炎上 [ファイヤーでボカーンな動画ブログ(略してファーボ)]
話の内容はともかく
この炎上シーンはなかなか凄い!
セットだろうけどかなり大きいセットみたい。
燃え方が本物に近い気がします。
... [続きを読む]
» 芋焼酎をアントニオ猪木がプロデュース?! [森伊蔵 もりいぞう - 魔王 - 村尾 - 伊佐美 - 佐藤@焼酎情報銀行]
今日はおもしろい焼酎を発見しました。プロレス界のカリスマ「アントニオ猪木」氏がプロデュースした紫芋で醸された芋焼酎アントニオ猪木の芋焼酎・道です!蒸かし芋や焼き芋に適した芋として使用されているポリフェノールの一種であるアントシニアンが豊富に含まれている紫芋を原料にして、球磨焼酎500年の伝統の技で造り上げた芋焼酎です。アントニオ猪木の精神を魂入したこだわりの一品です。 ラベルはアントニオ猪木氏の直筆デザインです。新日本プロレス認証シール付き 【産地】 熊本県球磨郡【原料】 ...... [続きを読む]
コメント