生物彗星WoO 最終回
地上波で全話が放映され、経済的負担も避けられ、無事に最終回を迎えた。
WoO細胞を体内に取り込んだ博士の顔は、昭和の企画時のデザイン画に似てて、見ていて笑ってしまいました。良い意味で、緊張感が無いというか・・・。
やはり、WoOとアイが合体(同化)したのだから、最強のアイ吉になりますよね。怪獣の体内に取り込まれ、死んだと思われていた(思わせていた)人々の扱いも、「命」の重さを表現するには重要であった。当初から、「どうせ、生きているよね。」という、予定調和を見事に覆してくれた。悪いことをした怪獣(博士)は蘇る事なく、末路を迎え、対を成していた。
WoOは、口?でアイに(積極的に)キスしてたけど、額同士の接触ではなかったという事は、お互いに(WoOの方が?)成長した証なのでしょうね。
「水は命の源」であり、WoOと水をマッチさせた設定(水分を吸収して実体化)は「生物彗星」の面目躍如といったところだろう。アイ吉とWoOのソフビ(のみ)が発売されたが、昭和の時代なら、WoOのゼンマイ(トコトコ歩き)人形なんかも商品化されていたでしょうね。
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