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『ウルトラセブン 超完結編』 「あとがきを先に③」

さらに、無謀とも思えたが、あのエンペラ星人との関わりも引っ張り出してしまったのだ。

執筆をしていて楽しかった事のひとつは、ウルトラ兄弟の会話である。「せりふ」の文字が、それぞれの人間体の声で、頭に浮かんでくるのだ。初代マンはハヤタ(黒部進さん)、セブンはダン(森次浩次さん=当時)というふうに、幼心にインプットされた肉声は、今も頭にこびり付いているのである。

不可能な事だが、ラジオドラマにしても、「声」だけで充分に「ウルトラ兄弟」の区別が容易につくに違いない。(第2期の『帰ってきたウルトラマン』以降は、ウルトラ兄弟の声は、本放送時のオリジナルではなく、声優があてていたのだが、当時、見ていて違和感ありありだった。)これは、第2期の『仮面ライダー(新=スカイライダー)』以降も同様であった(劇場用作品『五人ライダー対キングダーク』でのライダーマンのみ、山口暁氏があてていない)。

これは、変身前の人間体が登場しないのが、主な要因だ。

『ウルトラセブン 超完結編』 「あとがきを先に②」

作業を開始して解ったのは、『セブン』を自らの手で完結させるためには、どうしても「ウルトラ兄弟」との関わりを避ける事は出来ず、その分、世界観の拡がりは尋常ではないという事だった。これは、予想を遥かに上回り、逆に「ウルトラ」の奥行きの広さ、懐の深さを再認識させられる結果となった。また、『ウルトラセブン最終章6部作』「わたしは地球人」においても明快に「M78星雲の仲間達」と語られている以上、「ウルトラ兄弟」の登場は必然性のあるものであった。

ゴース星人の侵略から地球の平和を守り、M78星雲へと帰還してしまったセブン。しかし、その後に、弟達の危機を救いに度々地球に姿を現したのは「事実」だからである。

物語の冒頭は、セブンの身辺整理からスタートした。そして、昭和のファン特有の熱き「ウルトラ兄弟」との関わりへと展開していき、「実写版 ザメウルトラマン」、「実写版 ウルトラ兄弟物語」の様相を呈していった。

また、初代マンとメフィラス星人の決着など、画面では描かれていない部分にも、自分なりの解釈で一応の幕引きも行ってしまった。

『ウルトラセブン 超完結編』 「あとがきを先に①」

『ウルトラセブン最終章6部作』「わたしは地球人」が終了し、『セブン』は完結となった。だが、私の中では『セブン』は完結していなかった。いや、出来なかったという方が正解かもしれない。そこで、私は、自分自身で「完結」させるべく、執筆を思い立った。ことさら難解な言葉を並べて、他の作品を意識する事もなく、『セブン』は『セブン』らしく記したつもりである(私は、博学ではないためだが・・・)。

遅々として進まない作業に対し、「EVOLUTION 5部作」という正当な作品が作られるという嬉しい誤算もあった。だが、それは『セブン』の続編というより、『セブンの世界観の続編』だと、私は自分自身に言い聞かせている。つまり、「自己満足」の『セブン』。理想の『セブン』。自分自身に都合の良い『セブン』。こうあって欲しいという、個人の願望の『セブン』である。

アサヒスーパードライ

久々に、当選してしまいました。やっぱり嬉しいですね。応募自体も減ったんですが、「ご愛飲感謝キャンペーン」で、特製グラスと350mlのスーパードライ缶が、各2本ずつ。美味しい飲み方(注ぎ方)のチラシも同封されており、泡の出方もグラス内面中央部のサンドブラスト部に注ぐ事により、クリーミーに。「戦利品」の味は、やはり格別ですね。

IWGPヘビー級 選手権

先日の大阪大会で、永田選手が王者・棚橋選手を破り、IWGPヘビー級チャンピオンに返り咲いた。時期挑戦者は、永遠のライバルである、「野人」中西選手だと思っていた。中西選手は「G1」での優勝経験はあるものの、IWGPとは無縁であり、初戴冠に期待が懸かるのも当然の事だろう。

だが、時期挑戦者は、会場人気ダントツの越中選手に決定。しかも、後楽園ホールでだ。これは、プロレス人気の低迷が続く中での、「新日本」の本気を感じる決定事項だと思う。後楽園ホールが満員かどうかが、プロレス人気のバロメーターであると言われ、満員にならない大会も珍しくなくなった。

5月2日の「永田VS越中」戦には、「プロレス」界上昇の期待もかかってくる。バラエティ番組とはいえ、注目(ブーム)を浴びている越中選手がタイトル奪取に成功する事以上に、「プロレス」の醍醐味を味わえるのが、「プロレス」の奥深さでもあるのだ。

久々に、ゴールデンタイムでの「プロレス」中継も、新鮮味がありそうですけどね。

『ウルトラセブン 超完結編』

過去の「ウルトラ(テレビ)シリーズ」が統括され、整合性を持って制作された『ウルトラマンメビウス』が放映を終了した。まさか、「平成の時代」に於いて、「第2期ウルトラシリーズ」の「核」ともいうべき「仕掛け」や「設定」(燃える展開)が映像化されるとは、夢にも思わなかった。

だが、本作が陽の目を見るまでには、「尻切れトンボ」というか、「隙間」を埋める展開を考えていたファンも多いはずで、私も例外ではなかった。実は、以前、自分の中で整合性を考慮しながら、「ウルトラシリーズ」に決着をつける為に、一本のストーリーを考え、文章化していた事があった。『ウルトラセブン1999最終章6部作』の終了後に記したものだ。後に、『ウルトラセブンEVOLUTION5部作(2002年)』という、『メビウス』以前に、嬉しい誤算もあったのだが、物語の中心は、「ウルトラセブン」に据えてあり、タイトルは『ウルトラセブン超完結編』というものである。

『メビウス』放映期間中は、敢えて読まない事にしていた為、「完成」~「改定」から、約4年間、「封印」(読まなかった)していたのである。昨年の8月に惑星の数が変わり、「冥王星」が「惑星」でなくなり、「DWARF PLANET」に分類され、「矮惑星」とも訳されるようになったりした為、現在では「整合性」に矛盾が生じているのは事実である。だが、執筆時期を考慮し、誤字脱字等を除き、読み返しながら、そのまま、本ブログに掲載しようと思っている。タイトルは『ウルトラセブン 超完結編 2002』(変更もあり)だろうか。

美少女戦麗舞 パンシャーヌ 第4話

「恋するゾンビ」

昭和40年代のドラマのように、ヒロインの魅力で一気に物語を展開しているようだ。登場人物も限定されており、「閉鎖空間」で進行している。

500年まえ、江戸時代の出来事を語る兄のゾンビ。弟と争った女性は、パンシャーヌの先祖みたい(後に判明、そのとおり、旦那と弟も関与。2人のゾンビの中身も彼らみたい。)。黒子が散らす桜吹雪の下、弟に呪いをかけられるが、それを解くには「1000個の良い行い」をしなければならない。でも、これって「呪い?」と、笑っちゃいます。今までは、1年で2個ずつだったみたいだが。

呪いをかけた弟に副作用があるとは。「悪い事を1000個」しないと解けないなんて。さらに、笑いが加速する。兄弟は互いにかばい合い事件は解決するのだが、結局は「新庄家」の身内のゴタゴタだったようで・・・。

獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その10

「はじめてのおつかい」は、何とか成功かな。もののけにお届け物をしたものの、そこから修行が。ランちゃんは、象のマスターに気に入られたようですね。ゲキエレファントが登場という事は、マスター・シャーフー=ゲキキャットも存在するのでしょうか。それは『劇場版』のお楽しみかもしれませんね。

仮面ライダー電王 第13話

良太郎の肉体争奪戦も激しさを増し、彼自身の負担も大きいようだ。

うえだ峻さん(ハンペン!!)、画面の中に居てくれるだけでホノボノとしますね。

良太郎を倒すために現れたリュウタロス。と言うより、姿を現す前に電王になっちゃった。彼を倒すために内面からの攻撃を仕掛けるとは、優しい性格を持ち合わせているようだけれど、かなりの知能犯のようだ。

野上愛理の回想に登場したマフラーの人は、これまでにワンカットづつ登場していた男性なのでしょうか。

変身ベルトとデンガッシャーのCMも、4つのフォームが出揃ったところで、「完全版」になったようですね。

『暗闇仕留人』 DVD 第1巻

『必殺仕置人』に続く、中村主水の「必殺」シリーズ第2弾が『暗闇仕留人』だ。

前作で主水が、「北町奉行所」勤務だったのにも驚いたが、本作からは「りつ」の妹、「たえ」と「あや」が登場するのだ。それぞれ、糸井貢と大吉の亭主(公認と非公認)であり、義兄弟3人で「仕留め」を行っていたのだ。

また、「映像特典」として、西崎みどりの「旅愁」のプロモ映像が収録されている。まもなく、『必殺仕事人』がDVD発売されるが、鮎川いずみさんの「冬の花」等のそれにも、密かに期待してしまうのである。

ウルトラマンメビウス 第50話

「最終三部作Ⅲ 心からの言葉」

エンペラ星人の攻撃を受けたリュウは、機体が爆破されたが生きていた。2代目?のヒカリとして、セリザワ隊長の意思を受け継いだのだ。

「最後まで諦めず、不可能を可能にする、それがウルトラマン」変身する力が残っていないはずのミライだが、メビウスへと変身する。しかし、エンペラ星人は強い。必殺技をマントで吸収されたあげく、消滅させられる2人のウルトラマン。

ここで、マン、セブン、ジャック、Aの4人が、生き残ったガイズのメンバー、リュウ、マリナ、ジョージ、テッペイ、コノミの5人に語りかける。「救ってくれ、弟を」と。リュウの右腕に浮かび上がるナイトブレス。手を重ね合わせる5人に、光となって姿を現したミライも共に。奇跡の6重合体で出現するフェニックスブレイブ。

宇宙空間では、先の4人に加え、レオと共にアストラも姿を見せてくれた。その後、タロウと80も。これは、地球に馴染みのある「ウルトラ兄弟」を描写したもので、太陽の危機という一大事なので、他のウルトラ戦士も映像としては表現されていないが、共戦したと捉えた方が正解だろう。だが、地球を照らす太陽という意味に於いては、8人のウルトラマンの活躍なのかもしれない。

遂に解禁された、「ファイナルメテオール(スペシュームエネルギーを増幅)」。タケナカ最高総議長から託されていたカードは、その起動キーだったんですね。「メテオール」の定義は「人間がウルトラマンの心に応えるためのもの」だったのだ。メビウムナイトシュートだけではなく、人間(サコミズ)の力を必要としてくれ、彼と同化したゾフイーのM87光線まで増幅させられたのだから、エンペラ星人もたまったものではない。

ヒカリになって昇天したエンペラ星人だが、彼も元は「光の者」だったのだが、自らの弱さに負け、それを漆黒の闇で覆い尽くしていたという事なのだろうか。太陽消滅の危機は回避され、地球の暗雲も振り払われた。これまでは、どちらかと言うとウルトラマンに助けられてばかりだと思っていたが、ウルトラマンにも力を与えていた人間の存在感もクローズアップされたのは嬉しい限りだ。

かつてのウルトラマンは、死んだ人間の体を借りる事が大半を占めていた(人間に姿を模していたセブン、レオ、80を除く)が、生きている人間、意識・意志のある人間(『タロウ』の時のゾフイー~Aは、意識を失った人間の体を共用)が、人数を問わずにウルトラマンと同化し、ウルトラマンがパワーアップしたのは特筆に値する。我々も、仮に、変身道具が無くても、今のままでウルトラマンになれるという「身近な夢」を与えてくれた事にもなる。

ゾフィーと同化した後だけに、「ウルトラ兄弟」の仲間入りを告げるサコミ゛ズの、ミライに対する言葉も説得力を持たせていた。メビウスは10番目の兄弟だ。だが、それは同時に、ガイズの仲間との別れ、地球を去るという事でもある。ガイズディスプレイをサコミズに返却するのは、見事な演出ですね。

リュウは3代目の隊長に昇格し、他の4人は除隊後、それぞれがかつて携わっていた「夢」を叶え、活躍しているようだ。一見、遠回りしたようかもしれないが、彼らもミライとの出会い=ガイズ入隊が無ければ、「夢」を叶えられなかったかもしれない、と実感している事だろう。

『メビウス』は最後まで、丁寧に製作されて幸運、というかスタッフの方々の努力・尽力の賜物ですね。本話も、ハヤタ、ダン、郷、北斗の客演と共に、ゾフィーの声を田中秀幸氏、ウルトラの父を西岡徳馬氏があてており、一貫した作品世界の構築に与えた要因のひとつでもある。また、『メビウス』は、サコミズとゾフィーの物語という側面も大きかったようですね。

ユリアンの登場が無かったのは残念(第1話のイメージは除く)だが、王女という設定は扱いが難しいのでしょうね。萩原佐代子さんも素敵でした。セリフのみで語られたキング、一切触れられなかったセブン上司は、次回へのお楽しみが残ったという事にしましょう。

もう2度と、こんなに素晴らしい作品には出会えないと思う。だが、それを覆し、幾度も超え(ウルトラ)ていけるのが、「世界に誇れる円谷プロダクション」なのである。

DVD発売の際には、未収録カットを含めた、「最終三部作」のスペシャルに期待がかかります。

美少女戦麗舞 パンシャーヌ 第3話

番組の存在は知っていたのだが、録画忘れで、本話を初視聴。とりあえず、「特撮」番組としてチェックする事に。

デザイン的には、ポワトリン系に近いのだろうか。「美少女+セレブ」という表現も凄いですね。でも、正体がバレるとナマコになってしまう新庄由美子さん。矢吹春奈さんのような端整な顔立ちの女性が、生活感丸出しの演技っていうのも、身近に感じられます。

結婚指輪で変身するんだ。商売根性のないデザインがかえって新鮮味を感じる。変身シーンも、丁寧に描写されているようだ。浦沢義雄さんの脚本による、「不思議な空間」も健在で、時の流れが止まったような空間だ。見ているだけで、癒されそうだ。

夕方の5時30分から放映されているのだが、昭和50年代だと、夜の7時30分頃から放映されていそうな、緩やかな空気の流れを感じます。注目かもしれません。

矢吹春奈ちゃんは、主題歌まで歌ってますね。グラビアでの存在感はもとより、今回の主役がきっかけでブレイクすると良いですね。

仮面ライダー電王 第12話

「かすみ草の人」は、やはり父親だった。「父娘(おやこ)の憎しみ」を描く本エピソードは、石の森先生の作品のテーマとして多々描かれる同族の争い(『人造人間キカイダー』、『変身忍者嵐』)そのものだ。

表面的な事象(娘の願いを叶えさせてあげるために、わざと突き放す父親)では、判別しずらい事が多い人間社会の複雑な課題を、敢えてヒーロー番組で表現できるのは、背伸びしていない『電王』の素晴らしさだろう。

結果的に、「時の運行を変えよう」としてしまうが、キンタロスの父親を信じる心(娘を思いやる父親の真意を汲み取った)が解決へと導く。そのために、デンライナーへの乗車拒否を甘んじて受けるキンタロス。

「かすみ草」の人が「父親」に戻り、イマジンとの契約=良太郎とかすみちゃんの出会いが無くなった事により、キンタロスの暴走も無くなった。多少変でも一件落着という、オーナーの「大岡(越前)裁き」であったようだ。

PS キンタロスだから、金色なのですね。

獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その9

メレの正体?も五毒拳の輩と同様の外見だったんですね。リオ様のお力で、可愛い女の子の姿を保っていたとは。

ゲキバズーカの攻撃を敢えて受ける事により、ブラコの攻撃を見切ろうとする姿は、まるでメレの方が正義の味方のような展開だ。結果、ゲキバズーカの対処に成功するが、登場2話目にしてヒーローの必殺技が破られても大丈夫なの?「ラブウォリアー」と名乗る、メレのリオに対する恩義(愛)が勝ったという事なのだが。ジャンの精神状態(ゾワゾワではなくケナケナ)が影響していたというのが逃げ道なのだろう。

結果、ブラコは正義の側ではなく、メレに倒されるという展開に。「本当の命」すら眼中にないメレの覚悟=リオへの愛は唯一無二のものなのだろう。

いずれはメレとリオが、ゲキグリーンとゲキブラックとしてゲキレンジャーと名乗るのだろうか。メレはカメレオン=爬虫類、獣ではないので除外ですかね。

ゲキレンの変身途中で、顔の上半分から覆われていくんだけど、その横顔は競輪選手(メット+ゴーグル)にしか見えないんですよね♪

ゴジラ対ヘドラ

今では考えられない事かもしれないが、「公害問題」の最中に製作されたのが『ゴジラ対ヘドラ』だった。当時は、汚くカッコ悪い怪獣だと思っていたが、『ゴジラ』が核の落とし子なら、ヘドラは公害(ヘドロ)のそれだったのだ。

当時は、「ゴジラが空を飛ぶ」が売りのひとつのようだったが、あまりパッとはしなかったように思う。背中を丸めて、口からの放射熱線を推進力として、後ろ向きに飛行したからだった。空を飛ぶと言えば、ウルトラマンのように前を向いて両手を伸ばしてのポーズがインプットされており、当然、比較してしまうからだ。

当時の社会問題を扱っていた「ゴジラシリーズ」だが、現代の「闇」は外見よりも「心の中」に潜んだものが多く、それを具現化する事が困難になってしまったのも、「ゴジラシリーズ」が終焉を迎えた要因なのかもしれない。

ヒーロー

先日、『探偵ナイトスクープ』を見ていたら、仮面ライダー電王が登場した。男の子のサボテン嫌いを克服させる為に姿を現したのだ。結果、ミニサボテンをプレゼントされ、通常のサボテン嫌いもクリアーしたようだ。ヒーローの与える影響力の大きさを改めて実感させられたのだった。

子供の頃、近所のスーパーで、ウルトラセブンのショーがあり、終了後、セブンの後をつけた事があった。名残惜しかったのだ。2階の事務所に上がり、扉の中に消えてしまったのだが、窓の隙間から覗くと、お兄さんが着ぐるみから上半身を露にしていた。妙に、納得した記憶が残っているのだが、「夢」を打ち砕かれても、今もなお「特撮ヒーロー」から離れられないのだ。「アンバランスゾーン」からの脱出は、生涯不可能だろう。

カーブくんドロップくん

先日、「ナンだ!?」で、「魔球」の特集をしていた。

私は、『侍ジャイアンツ』の「分身魔球」が好きだ。原作のみに登場する「ハラキリシュート」は、現代風に言えば、「横に反れるスライダー」なのだろうか。

番組を見ていて思い出したのが、小学館の学年誌に掲載されていた「カーブくんドロップくん(たぶん、このタイトルだと・・・?)」という漫画だった。2人の投手が、それぞれ「カーブ」と「ドロップ」を得意としているのだが、最終回にピンチの場面で、どちらかが自分の得意な球(カーブかドロップ)を相手方に託し、2種の球種を使う事によって、窮地を脱したと記憶している。

「プロレス」の必殺技もそうだが、昔は単純というか、シンプルだったのだ。是非、復刻して欲しい作品ですね。

新 ウルトラマン

『ウルトラマンメビウス』は、これまで色々な意味において「曖昧」にされてきた事柄に対して答えを示す事により、『ウルトラQ』~『ウルトラマン80』までのシリーズを包括した作品でもあった。

『レオ』の途中で姿を消したセブンの生存の有無。80はウルトラ兄弟なのか。新マンの名前はジャックである。等、多くの事柄を挙げれば枚挙にいとまが無いのであるが、学年誌で記事になり、色々な憶測や説明はあったものの、劇場版やOVAではなく、テレビ(シリーズ)での「映像」が提示される事、機会が無かった。

『メビウス』においては、いくつかの事柄に対して、「答え」を用意(その最たるものは、エンペラ星人だろう)はしたものの、全ての回答を提示するには、1年間という期間では到底無理な話であったのだ。セブンで重要なノンマルトは、OVAを意識してか、『メビウス』では触れられる事が無かった。

ならば、これらの謎を埋めるひとつの「ウルトラ」をテレビシリーズで見たいものである。異次元空間を彷徨っているであろう正体不明のカプセル怪獣や、ペダン星人の姿、光太郎が光の国へ戻る際のエピソードや、メビウスの教官としてのタロウの振る舞い。円盤生物襲撃後のセブンの光の国への帰還、アストラの宇宙空間での活躍。等、題材には事欠かないからだ。着ぐるみだけでも製作可能な題材も多々あるのである。

だが、人間とは贅沢なもの、というか日本人の感覚として「曖昧さ」は重要であり、『メビウス』で得た回答に対して、何故か「夢」というか「幻想的」なものを打ち砕かれたような感覚を持ちえたのは私だけではないだろう。

何はともあれ『メビウス』は、近年の「ウルトラ」では最も満足(感動、感激、感謝、感涙)した作品であり、「新作」においては、世界観が同一ならば、メビウスの客演にも期待をしているのである。「平成シリーズ」の継続世界(『ティガ』と『ダイナ』は連なっているが)や、完全新作等、「ウルトラの世界」は、まだまだ広がりを見せてくれるに違いない。

仮面ライダー電王 第11話

キンタロスは熊なんですが、どう見ても、パッと見はハチにしか見えないんですよね。フサフサも体にあしらわれ、女王蜂みたいでもある。

「投げないで」を「泣けない」とか、「亡き者」を「泣き者」等、言葉のアヤというか、強引な語呂合わせは、島木譲二(吉本新喜劇)さんを連想させられる。まさに、「お笑い」の世界へと暴走しようとしている。「見切らせて」も、「身切らせて」にかけているようでもある。

モモタロス、ウラタロス、キンタロスに魅入られた良太郎は、もしかしたら「日本一」の幸せ者なのかもしれませんね。

玩具展開の設定上、各フォームの後ろ姿が、前面とは異なる配色になってしまうのだが、現時点では違和感というか、後ろ姿での判別が出来難いのが現状だ。これも、もう少し、時の経過と共に、慣れるというか、こちら(見る側)の先入観も無くなっていくのでしょうね。

獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その8

ゲキバズーカ(激気技、ゲキゲキ砲)の修得のために、3人が、それぞれのスタンスで修行を行う。マスター・シャーフーが現役?の頃は、竹筒だったそうだが「江戸時代」の頃だろうか。

ランとレツは「ピアノ」を楽しみながら、ジャンは「豚の角煮」を辛抱強く待つ事に。2つの「修行」が合致した時に、必殺技の使用が可能に。

これまでの「戦隊シリーズ」の必殺技は、完成形が最初から提示される事が多く、『ゲキレンジャー』では、そのプロセスを見せる事で、ひとつのエピソードを成立させたのはお見事だ。

バエはハエブーン(『ミラーマン』)に、何となく似てますね。

新おはガール

『おはスタ』は時計の代わりにというか、「コロコロランキング」や「お天気」目当てでチャンネル(言い方が古い!)をあわせてしまうのだが、今年は、3人の新おはガールにメンバーチェンジとなった。

のぞみ、せりな、ふじこちゃんだが、1、2年後に卒業する頃には、「かわいい」から「綺麗」な女性へと変化を遂げている事でしょう。慣れない事が多く、戸惑いが多いと思うが、暖かく見守りたいですね。

私は、「フルポン」と「キャンディミント」がお気に入りでした。

「ウルトラワールド」

『帰ってきたウルトラマン』に、ツインテールと共に登場した人気怪獣グドン。好評のうちに終了してしまった『ウルトラマンメビウス』にも登場し、我々を歓喜させてくれたのは記憶に新しいところだ。バンダイのウルトラ怪獣シリーズのソフビも新造形で投入され、そのクオリティは大満足の出来である。

グドンは『ファイヤーマン』の第9話にも客演(ここでは、自らがネロギラスの餌になってますが)しており、意外なところで、「ウルトラワールド」と「ファイヤーマン」の世界が繋がっているのだ。

また、『タロウ』第47話には、ゴルゴザウルスⅡ世(『ミラーマン』に登場、ゴルゴザウルス&ゴルゴザウルスβ、ゴルゴザウルスはマヤザウルスの弟怪獣)が登場している。

更に、『ジャンボーグA』には「SGM(『ミラーマン』)の隊長と隊員」も登場しており、四段論法?でいくと「ウルトラ」、「ファイヤーマン」、「ミラーマン」、「ジャンボーグA」の世界観は全て連なっており、『メビウス』以降も、まだまだ、楽しみが残っているのだ。

少年ジャンプ

先日、車の横を通るスーパーカブの荷台を見て驚いた。ビールケース位の大きさの、塩ビケースなのだが、レンガ色で、後ろには「少年ジャンプ」、横には「(プレイボーイの)うさぎのロゴ」がプリントされていたのだ。

かなり古いもので、おそらく昭和の後半位に、町の本屋さんが、お得意さんに配達する時に使われていたもので、「集英社」の提供品と思われる。ガムテープで補修され、年配のおじさんが運転していたのだが、状態が良ければ、レア物なのでしょうね。

『少年ジャンプ』といえば、「キン肉マン」の連載時しか購入した事がありません。最近は、コミックでまとめ読みが多くなりました。当時、好きだったのはバッファローマン&モンゴルマンの「2000万パワーズ」でした。現在は、「キン肉マンⅡ世」にも夢中です。

マニア

マニア、オタクという言葉は、何故かイメージが悪い印象を持たれる事が多い。私は、「特撮研究家」という肩書きを自負しているが、マニア、オタク=専門家との認識を持っているつもりだ。社会的な地位云々で評価が決まる事が多い、日本の風土は「島国根性」そのものだろう。

最近は、こうした「オタク」が社会権を持ち始め、テレビで取り上げられる事も多いのは嬉しい事だ。

少し前になるが、「献血マニア」の方を紹介する番組があり、興味を引かれた。全国の「献血ルーム」を回り、全国制覇を目指しているのだそうだ。採血量により、一定期間が必要なため、毎日という訳にはいかないが、社会的な貢献も兼ねておられるのだ。また、血液の検査結果も後日に郵送され、健康管理にも役立ち、人々から感謝されるという「一石二鳥」でもあるのだ。

私も、以前は「献血」を行い、10回記念の粗品を頂いた事もあるのだが、ここ2年位は足が遠のいており、反省させられたのだ。「成分献血」は時間がかかるので、「400ml」の採血を行っていたのだが、そろそろ、再開したいですね。

必殺仕置人 DVD 第7巻

中村主水登場の「必殺シリーズ」、第1弾が『必殺仕置人』だ。

放映当時の社会情勢から、終盤に於いては初期の展開から変更が見られるものの、「仕置」のシーンは痛快だ。

せん、りつ、更には主水が登場しない回もあり、驚かされた。

最終回は、「定番」のレギュラーメンバーの散会シーンだが、主水も旅立とうとするのは以外だった。最終回は、「次回予告」が収録されていないのだが、現存しないのか、未発見なのか定かではないが残念だ。

念仏の鉄が、銭の裏表で、今後の仲間の同行を決める場面があったが、『仮面ライダー』第41話を思い出し、早速、見直すのだった。

長谷川初範さん

先日、「読売新聞」の「日曜版」に長谷川さんのインタビューが掲載されていた。

特撮関係のインタビューでは触れられる事が少ない、彼の生き様が目を引いた。喘息で休業していた話や、幼い日に父親から受けた心の傷等だ。また、『ウルトラマン80』の主役を得た時の「葛藤」についても簡潔に述べられていた。

「しなければならない。」ではなく「してもいい。」という「しなやかな心」にも感銘を受けた。是非、彼の著作として書籍化を希望したいですね。

先だっての「日本オタク大賞」に、『ウルトラマン80』が選ばれたそうだが、これは『メビウス』への客演による影響だろう。まあ、「おたく云々」ではなく、「マイナーとして扱われる事が多い、懐かしいヒーロー」という感が強いですね。

ウルトラマンメビウス 第49話

「最終三部作Ⅱ 絶望の暗雲」

メビウムダイナマイトの連続使用(2週続けて)で、ボロボロの肉体のメビウスだが、子供をはじめ、多くの人々の声援が彼を支える。五藤圭子さん、先週に引き続きの登場だが、嬉しい配役ですね。「ありがとう」、子供のお礼に、画面の前で、落涙スタート。

破壊される、フェニックスネストの内部には、マットアロー1号が。最後に残ったのが、この一機(後で、数機の確認が出来ますが)と思わせる演出は、『帰ってきたウルトラマン(最終回)』を知るものにとっては、琴線に触れられたようで、心憎い演出だ。

サコミズの呼びかけにより、「ウルトラマン(ゾフィー)の心に応えようとしている人類」。自分を必要としてくれた人々に応えようとするミライ。善なる思いは、連鎖して力を生み出す。

地球のピンチに、駆けつけるザムシャー、ファントン星人、カコ(サイコキノ星人)。バラエテイに富んでます。イサナ隊長が駆けつけるのなら、それは「平成ウルトラマン」の展開だが、さすがに「昭和のテイスト」を維持し続けている辺りはお見事。カコちゃんの笑顔も素敵。

遂に、全貌を現したエンペラ星人だが、デザインは「昭和」というより「平成」的なデザインだ。『タロウ』放映時の劇中イラストは、シルエットのみに留まったが、あれから3万年も経ったのだから、体型が変化したのかと思っていたが、ウルトラの父との戦いの回想シーンは、同様の着ぐるみだった。燃え盛る炎を消してまで、暗黒の世界にしようとする強敵。

変身出来ないメビウスに代わり、ツルギが駆けつける。ここでも、ザムシャーとの因縁が生かされている。ミサキは「セリザワさん」と彼を呼ぶ。

地球を「守る」ために絶命し、光の粒子となって昇天したザムシャーだが、この戦いによって、彼も「光の者」になったという事なのだろうか。他の事で命を落としていたとしたら、光になる事も無かったのではなかろうか。

ヒカリへと姿を変え、エンペラ星人に挑むも、その姿ほ消失。リュウは彼を「セリザワ隊長」と呼び、思い出の機体で特攻をかけるが・・・。

仮面ライダー電王 第10話

「望みを叶える」と謳うイマジン。それは、純粋な願いというよりは、人間が持っている「悪しき欲望」、野獣のような「欲望」を利用しているに過ぎない事が多いようだ。勿論、キンタロスらように、善人もいますけどね。

空手界ナンバー2の悩み、相手の急病により手に入れたナンバー1の座。だが、ナンバー1の側も、同様の悩みを(ベクトルは双方向に異なるが)抱えているという事実を丁寧に描写している素晴らしい本話である。

消滅させられた未来からやって来たハナは、イマジンを憎んでいるが、彼女の心を変えた(変心)キンタロスは凄い。キンタロスの声をあてている、てらそままさきさんは良いですね。シャドームーン(『Black』)以来のファンです。またしても、同居人が増え、3つ目のモードが登場。本来なら、ベルトのバックル部分の4つのボタンは、無色で、モードが増える度に有色化していく設定なのでしょうが、玩具展開の兼ね合いで、初期から4色の表示にならざる終えないようですね。

ハナも「特異点(時間の干渉を受けない)」という事は、『劇場版』において、ライダーに変身して欲しいところだ。

そういえば、最近、正体不明の男(だと思う)が姿を見せている。彼が「2号ライダー」なのでしょうね。

獣拳戦隊 ゲキレンジャー 修行その7

凄い展開ですね、マガの勘違い。ソリサとゲキブルーの格闘を抱擁と勘違いして巨大化するとは。美希になつめという娘がいた事など、一瞬に吹っ飛んじゃいました。しかも、女幹部のメレが恋愛指導までするのだから、今年の展開は先が読めないというか、意外性の連続みたいだ。しかも、次回に続くとは・・・。

でも、エンディングを見ていると、マスターシャーフーが、ダンス指導をした方が良いのでは、と思いますよね。きっと、なつめも一緒に成長させようという、「親心」なのでしょう。

マガって、どう見てもマシュマロ君にしか見えないですね。(『マジレンジャー』のアフロくんみたいでもあります。)

それよりも気になったのは、「大怪獣バトル」のCMだ。アーケードゲームだけでなく、家庭用ゲーム機に移植して欲しいですね。

深海生物

「科学大好き土よう塾」という番組で、「深海生物」の特集をしており、遂、見入ってしまった。中山エミリ(『劇場版ウルトラマンコスモス(第1作)に出演!!』)さんにつられたのかもしれない。

以前、「変な生き物」という書籍で、アンチラ星人(『ウルトラマンA』)そっくりの深海生物を目の当たりにして興味を持ち始めたのだ。アンチラ星人を初めて見た時には、「ふざけた、手抜きのデザイン」だと思っていたのだが、原型というかモチーフがあった事に驚いたのだ。

深海生物は、パーツの一部が誇張(巨大)されたものも多いようで、それは深海で生きるための環境(水圧や食料の確保)に適応するために、理に適った生態系の進化を遂げているのだ。クラゲ類などは体内発光もしており、メフィラス星人、ゼットン、メトロン星人らの存在(電飾)が現実味を帯びてくるから不思議だ。

行き詰った感のある怪獣デザイン(私の事ですけどね)だが、ヒントは「深海生物」なのかもしれない。

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