IWGPヘビー級 選手権
先日の大阪大会で、永田選手が王者・棚橋選手を破り、IWGPヘビー級チャンピオンに返り咲いた。時期挑戦者は、永遠のライバルである、「野人」中西選手だと思っていた。中西選手は「G1」での優勝経験はあるものの、IWGPとは無縁であり、初戴冠に期待が懸かるのも当然の事だろう。
だが、時期挑戦者は、会場人気ダントツの越中選手に決定。しかも、後楽園ホールでだ。これは、プロレス人気の低迷が続く中での、「新日本」の本気を感じる決定事項だと思う。後楽園ホールが満員かどうかが、プロレス人気のバロメーターであると言われ、満員にならない大会も珍しくなくなった。
5月2日の「永田VS越中」戦には、「プロレス」界上昇の期待もかかってくる。バラエティ番組とはいえ、注目(ブーム)を浴びている越中選手がタイトル奪取に成功する事以上に、「プロレス」の醍醐味を味わえるのが、「プロレス」の奥深さでもあるのだ。
久々に、ゴールデンタイムでの「プロレス」中継も、新鮮味がありそうですけどね。
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