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ウルトラマンメビウス 第49話

「最終三部作Ⅱ 絶望の暗雲」

メビウムダイナマイトの連続使用(2週続けて)で、ボロボロの肉体のメビウスだが、子供をはじめ、多くの人々の声援が彼を支える。五藤圭子さん、先週に引き続きの登場だが、嬉しい配役ですね。「ありがとう」、子供のお礼に、画面の前で、落涙スタート。

破壊される、フェニックスネストの内部には、マットアロー1号が。最後に残ったのが、この一機(後で、数機の確認が出来ますが)と思わせる演出は、『帰ってきたウルトラマン(最終回)』を知るものにとっては、琴線に触れられたようで、心憎い演出だ。

サコミズの呼びかけにより、「ウルトラマン(ゾフィー)の心に応えようとしている人類」。自分を必要としてくれた人々に応えようとするミライ。善なる思いは、連鎖して力を生み出す。

地球のピンチに、駆けつけるザムシャー、ファントン星人、カコ(サイコキノ星人)。バラエテイに富んでます。イサナ隊長が駆けつけるのなら、それは「平成ウルトラマン」の展開だが、さすがに「昭和のテイスト」を維持し続けている辺りはお見事。カコちゃんの笑顔も素敵。

遂に、全貌を現したエンペラ星人だが、デザインは「昭和」というより「平成」的なデザインだ。『タロウ』放映時の劇中イラストは、シルエットのみに留まったが、あれから3万年も経ったのだから、体型が変化したのかと思っていたが、ウルトラの父との戦いの回想シーンは、同様の着ぐるみだった。燃え盛る炎を消してまで、暗黒の世界にしようとする強敵。

変身出来ないメビウスに代わり、ツルギが駆けつける。ここでも、ザムシャーとの因縁が生かされている。ミサキは「セリザワさん」と彼を呼ぶ。

地球を「守る」ために絶命し、光の粒子となって昇天したザムシャーだが、この戦いによって、彼も「光の者」になったという事なのだろうか。他の事で命を落としていたとしたら、光になる事も無かったのではなかろうか。

ヒカリへと姿を変え、エンペラ星人に挑むも、その姿ほ消失。リュウは彼を「セリザワ隊長」と呼び、思い出の機体で特攻をかけるが・・・。

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コメント

はじめましてマンです。
ここのブログたまたま見つけました。
たまたま来ます。
メビウスは僕のところでは来週最終回です。
僕のブログにもお越しくださいませ

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