『ウルトラセブン 超完結編』 「あとがきを先に⑥」
キャラクターデザインの素晴しさ、故金城哲夫氏を中心とした絶妙のストーリー(問題提起、教訓、人の性)、特撮映像、ミニチュアワーク、作品の世界観を見事に表現したBGM、ダンの生き様とアンヌのラブストーリー等、どこを取ってみても素晴しい作品に、初めて出会った時のインパクトと共に、「噛めば噛むほど味が出る」作品である。
現在は、数々のソフトが出回り、「この時間に見逃したら、もう2度と観られない。」と、「一期一会」の精神で拝見し、録音した音声のみを頼りに感激、感動を再現するしかなかった当時だからこそ、余計に生命に刻まれたのかもしれない。
何はともあれ、『ウルトラセブン』は永遠です。
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