『ウルトラセブン 超完結編 2002』 17
セブンが訪れた、彼のプライベートルームで目にしたもの。それは、カプセル台に収容され、光のシャワーを浴びながら、無言で横たわった姿の上司であった。左の肩から、後頭部にかけて負傷しているように見受けられた。近付こうとするセブンであったが、彼を待ち伏せしていた者がいた。
そして、地球上ではセブンが大暴れを始めた。地球上では今までに、数多くの侵略目的の宇宙人と、ウルトラの戦士が激突していた。ウルトラの戦士に破れ、密かに復讐を企てる者も、当然、少なくはなかった。その中の1人、ザラブ星人が地球にやって来たのだった。かつて、初代ウルトラマンに破れ、あげくの果ては、メフィラス星人の配下に成り下がってしまったのは周知の事実。しかし、メフィラス星人が、非暴力による地球侵略に失敗した直後に三行半を突きつけたような形で、その支配から脱したのだ。
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