仮面ライダー電王 第20話
遂に登場したゼロノス、2号ライダーだ。懐かしい言葉の響きでもある。
変身のプロセスが秀逸。頭頂の2本のサイドライン(レール状)に沿って、牛形の眼部が後ろから前へと移動し、頭部を形作る。牛の鳴き声もかぶっていたな。アルタイルフォームのみならず、ベガフォームへの変身もデネブが背後に控えてのアクションで、視覚効果を著しく高めているようでポイントが高い。まさか、頭部がドリルの開口タイプとは驚きだ。ゼロノスは格好いいですね。
「こんな所で1枚使わされるなんて、ホント迷惑。」と桜井は口にしてから変身したが、彼のカードは枚数が限られているようだ。
胸の顔は飾りだと告白するデネブだが、彼は戦いにおいても「武士道」を重んじているようだ。カードをベルトのバックルから引き抜いて、ゼロガッシャーのグリップにチャージしていたが、プレイバリューも連動性があり、玩具人気も高まりそうだ。また、スケールの不自然さを無くすために、ゼロガッシャーも腰での携行時から、武器として使用する際には大きくなるように、非常に丁寧な演出もなされている。期待は高まる一方だ。
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