『ウルトラセブン 超完結編 2002』 33
その計画とは、名付けて「セブン抹殺計画」。文字通り、そのまんまだが、内容はこうである。長年にわたりデータを収集・分析した結果、セブンには何者にも変え難い、「守るべき存在」があった。これが、初代マンではなく、セブンに鉾先を向けた要因でもある。
その「守るべき存在」とは、かつてのウルトラ警備隊の同僚である、フルハシとアンヌという2人の地球人であった。
フルハシは「地球防衛軍」の参謀として要職に就いており、最近、セブンとの別れを告げたばかりであった。
アンヌは一児の母親になっており、その少年は「ダン」と名付けられていた。この事からも、アンヌのダン=セブンに対する愛情を窺い知る事が出来る。
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