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『ウルトラセブン 超完結編  2002』 29

偶然にも、その怪獣ボールを発見した者がいた。宇宙警備隊に属する星雲支部のひとつ、「アンドロメダ星雲」のアンドロメロスであった。「マゼラン星雲」からのパトロールの帰路に、怪獣ボールを発見し、危険な反応が無い事を確認したうえでアンドロ星雲に持ち帰った。が、その怪獣ボールを開ける事も、それが何であるのかすら解からなかった。やむ終えず、宇宙警備隊本部に連絡したところ、事実が判明したのである。

宇宙警備隊の隊長であるゾフィー自らが、怪獣ボールを回収にやってきたのだ。後にゾフィーは、アンドロメロスが着用しているコスモテクターを、一時、借り受ける事になるのだが、それは、もう少し後になってからの出来事である。

ゾフィーによって、M78星雲に回収された怪獣ボールを開封するのは、難しい事ではなかった。中から救出されたダンは、ウルトラの母の手厚い看護によって回復したのだ。その傍らには、新マンが持ち帰っていた「ウルトラ・アイ」が、M78星雲「光の国」の技術力により、修復され置かれていた。早速、「ウルトラ・アイ」を装着し、本来の姿である、セブンの姿を現した。

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