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『ウルトラセブン 超完結編  2002』 40

テレポーテーション移動で脱出した新マンは、巨大化し、立ち向かっていく。格闘を挑もうとしたが、超重量ゆえかビクともしない。新マンは難無くなぎ倒されてしまう。肉弾戦が不利と判断した新マンは、ウルトラブレスレットを変形させ投げつける。しかし、鋼鉄の鎧をまとった怪獣には歯が立たない。ましてや、スライスハンドが通用するとも思えない。ならばと、スペシューム光線を放つが、メカブラックキングが口から放った赤色の半透明状の熱戦ビームと相打ちになってしまった。

やがて、それは新マンの方へと迫って行き、スペシューム光線が押し戻されると同時に、大爆発を起こしてしまった。そのまま、後方に吹き飛ばされた新マンが、立ち上がる事は無かった。

ただ、カラータイマーが赤色の点滅になり、その音だけが空しく鳴り響いていた。やがて、そのカラータイマー音の間隔が、長くスローテンポになりつつあった。

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