仮面ライダー電王 第28話
消滅が近づく、ウラ・キン・リュウ達を救うために特訓を始めた良太郎。しかも、昭和的にうさぎ跳び&タイヤを引きづっていたが、彼のどこから出て来た発想なのだろうか。別れの描写は、間接的なイメージで美しく表現されていた。
ケイタロスの出現は秀逸かも。消滅した3人のイマジンのカケラ(いつもの、白い砂)に良太郎がイメージして、形になったのは携帯電話型のものだった。まあ、黒電話じゃ都合が悪いか。優しいね、良太郎は。散々に迷惑を掛けられた彼らにも、やはり情が移ったのだろう。
でも、電王のクライマックスフォームは、良太郎だからこそ出現した奇跡のフォームかもしれませんね。「チャージアップ」すると、3人の電仮面が、体のレールを伝わって移動し、脚部に集中すると、まるで「超電ドリルキック」のようだった。3人の性格も変わっておらず、これからも4人のイマジンとの楽しい掛け合いも続きそうですね。デンライナーの車内のみで、3人が存在可能になったようだ。良太郎の肉体疲労は、確実に4倍になったのでしょうね。
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