カテゴリー

« 獣拳戦隊 ゲキレンジャー 修行その30 | トップページ | 惑星大戦争 »

『ウルトラセブン 超完結編  2002』 55

倒れ伏したままのセブンと新マン。足取りも重く、両手で身体を支えながら膝まづくタロウ。そして、等身大のままブロンズ像にされたままの初代マン。まるで、ウルトラ戦士の墓場のようである。

その時、天空から2つの物体が飛来した。瓦礫の山から、人々が希望の表情を浮かべる。幼い兄弟が叫んだ。

「あっ、ゾフィーとAだ。」

その声につられるように、周囲の人々が、その方角を見つめる。2人のウルトラ戦士はタロウを見つけ、一瞬、驚いた表情を見せた。そして、横たわるセブンと新マンの元へと近寄る。何を思うのか、制裁を加えようとしているのだろうか。セブンが宇宙の秩序を乱した者として、お尋ね者になっている事は、地球人の間では「噂」の域を出てはいなかったが・・・。

« 獣拳戦隊 ゲキレンジャー 修行その30 | トップページ | 惑星大戦争 »

ウルトラセブン超完結編2002」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『ウルトラセブン 超完結編  2002』 55:

« 獣拳戦隊 ゲキレンジャー 修行その30 | トップページ | 惑星大戦争 »

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

広告

無料ブログはココログ