『ウルトラセブン 超完結編 2002』 50
地球が大ピンチに見舞われた時、光太郎は何をしていたのか。彼は、アメリカのボクシングジムで、ボクサーの修行に明け暮れていた。2つの星が激突する影響は、全世界に天変地異を巻き起こしており、メディアを通じて、ウルトラの戦士が骨肉の争いを展開していた事も知っていた。しかし、ウルトラバッジを所有していない彼は、タロウに変身出来るなど思ってもいなかった。
そして、もしタロウが姿を現したりしたら、健一君を裏切る事になるかもしれないとも思っていた。だが、ウルトラの星と地球の存亡に関わる一大事である。タロウの力は必要不可欠のはずだ。
しかし、その時、光太郎は運悪く、天変地異のためにジムの天井が崩れ落ち、数人の仲間と共に、瓦礫の下敷きになり、意識を失ってしまったのだった。
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