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『ウルトラセブン 超完結編  2002』 65

ゾフィー「このまま我々が、ここに居たのでは地球の人達に迷惑が掛かり、被害を及ぼす一方だ。セブンの真実を伝えるために、一刻も早くキング星へ行かなければならない。」

セブン「兄さん(初代マン)は、レオのマントに包んでもらいます。」

ゾフィー「それがよかろう。さあ、兄弟達よ出発だ。」

レオの右腕、上腕部にはめられているアームブレスレットが、ウルトラマントに変形し、ブロンズ像の姿のままで、初代マンを包み込む。

名残惜しむ間もなく、地球を後にするウルトラの兄弟達が、次々に飛び立っていく。最後に飛び立ったのはセブンだった。

セブン「さようなら、フルハシさん。・・・・アンヌ。今度こそ、私が、セブンが地球に姿を現す事はないでしょう。新しい時代を、この目で見届けられないのは残念だが、私が愛した地球人なら必ず・・・。さようなら・・・・。」

セブンの目からは、涙が溢れているようであった。

「自分が地球にやって来たために、またしても被害を及ぼしてしまった。私が存在しない方が、平和を維持出来るのではなかろうか。」と、心の中での、セブンの葛藤を知る者はいなかった。

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