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モンテ・クリスト伯(フランス文学)

古今東西の名作は、社会人になり、ある程度の購入資金が手元にある時期から読破してきたものだ。だが、いまだに読破出来ない作品がある。ホール・ケインの「永遠の都」と、デュマの「モンテ・クリスト伯(邦題の「岩窟王」といった方が、馴染みがあるかもしれない)」だ。

今回、まずは意を決して?「モンテ・クリスト伯(一)」(岩波文庫)を購入。第六章「検事代理」まで、何とか、本当に何とか読み進んでいったのだが、難解だ。翻訳が古い時代のため、言葉の言い回しがネックな部分も多少はあるのだが、それだけではないようだ。

ストーリー自体は、主人公であるダンテスが、嫌われ者のダングラールの嫉妬・謀略により罠に落とし入れられるのだが、万難を排して、それらを乗り越える復讐劇なのだ。が、なかなか、前に進めない。外国人の名前や、様々な登場人物の特徴・背景などは、一読では把握しきれないため、覚書を記しながらなので、余計になのかもしれない。しかし、ライフワークの一冊として、気長に読んでみようと思う、昨今でもある。

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