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ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル 第1話

第1話「怪獣無法惑星」

夜7時に「円谷作品」を見るために、テレビの前に座ったのは、『ウルトラマン80』以来である。オープニング主題歌のバック映像から怪獣同士が激突&怪獣対超獣も。『長編版ウルトラファイト』であり、怪獣初期の当時とは逆に、手に持って遊んでいるソフビの怪獣が、映像化されたような印象でもあります。オリジナル(仕様)の怪獣が咆哮を上げて激突するのが本作の売りであるのです。「バンダイ」の提供テロップ時には、涙腺が緩み始めた。生きてて良かった・・・。

サブタイトル「怪獣無法惑星」も、本作を如実に現していてグッド。50年前に、地球では怪獣が全て絶滅したとの設定だが、どの時点(「昭和のウルトラシリーズ」、「平成シリーズ」等)での区切りかは定かではない。また、ウルトラマンが存在したか否かについてもだ。

サドラ対テレスドンは、『帰マン』のサドラ対デットンの新造着ぐるみの激突ともオーバーラップしていました。サドラはレッドキングに負けたけど、力の激突ではなく、閉鎖的な空間なら、周囲を霧に包み、状況は変わっていたかもしれません。

主人公に操られるゴモラは、『ウルトラアイ』企画時の設定が生かされているようです。地底を進む為の角の超振動波を、攻撃に使う設定は流石。安易に口から炎をはいたりしたら、オリジナルではなくなってしまいますから。でも、第1話からゴモラ対レッドキングを激突させ、レッドキングを絶命させるとは、「円谷プロ」は懐が深い。出し惜しみしていません。

登場怪獣のデータ(カードダス)が挿入されていましたが、「ポケモン」より、こちらが本家であり、ニンテンドーDSで、本格的なゲームを発売して欲しいものです。

「ZAP」の小道具は、過去の作品の流用(改造)が多いようですが、予算的なものだけではなく、「ガイズメモリーディスプレイ」を改造して自分作ってみようという気持ちになるのが嬉しいですね。

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