仮面ライダー電王 第44話
「お姉ちゃんと、喧嘩でもしたのかな。」
コハナに対する愛理さんの言葉に、現実に?引き戻される。コハナは、ハナの妹だったんだ。愛理さんに対しては・・・。
良太郎は、強く、逞しくなりましたね。
以前から思っていましたが、電王のプラットフォームは、『仮面ライダーBlack(原作版)』みたいで、カッコいいですね。モモタロスとの正面からの対峙は、良太郎の持つ、もうひとつの人格(願い、思い)との、避けられない激突のようでもあります。単なる、他者に対する否定ではなく、自分自身のそれでもある。
また、両者の格闘は、モモタロスが良太郎を鍛え、更に、培ってきた力量を推し量っているようでもありました。モモタロスの表情は固定されているのだが、スーツアクターと声優さんの力量によって、「命」が吹き込まれ、完成の域に達しているようです。
共に戦えば、「消える」。だが、存在だけではなく、それ以上に「記憶」から消えてしまう事、「魂の絆」を否定するためには戦えないのだ。「答え」は、出たみたいですね。「今を守る為に戦う」、形はどうであれ、それが「未来を守る」事になる事を信じて。
流行るかな?駅長グッズ?
良太郎が感じたものは?カイが気が付いた「良太郎の記憶」は・・・。
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» 仮面ライダー電王 第44話「決意のシングルアクション」 [ちょっとだけアニメ好きな人の日記(新館)]
今回のお話は、良太郎さんが再び4タロスと戦う決意をするというお話でした。
モモタロスたちを自分たちを消すための戦いに参加させることはできない。と、みんなとの決別を宣言した良太郎さん。これまた気合が入っているなぁと思いつつ、当然のようにモモタロスと大喧嘩。これは、いままでの中でも一番の大喧嘩でしたねぇ。すごい罵声の飛び交いようでしたから。
そして、みんなは時間つぶしと気分転換を兼ねて、ターミナルへと出かけます。しかし、豪華なものでしたねぇ。それに、思ったよりも人が多い。デンライナーみたいな... [続きを読む]
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