非常識 アントニオ猪木
先日、久々に?アントニオ猪木が一般紙に登場していた。
「1、2、3 ダーッ」や「元気ですか!」、「元気があれば、何でも出来る!」等の言葉が有名になっているが、リアルタイムでNWF戦を視聴したものにとっては、「闘魂」の代名詞であり、「ファイター」である。
紙面では、「非常識のまま夢大きく」との見出しが見られ、猪木氏も「おれのやることは三十年ぐらい後になって評価される。」と語っている。
当時は酷評された「対アリ戦」しかり、タバスコの輸入も先駆けだったと記憶しています。マティ茶(アントンティー)なんかもありましたね。サトウキビの絞りかすの利用etc.も。何かをしでかす(始める)度に、ハラハラドキドキさせられ、時には失望(あくまで、その時ですが)させられもしたが、今だに話題では「現役選手」以上でもある。
これからも、さまざまな「仕掛け」を試みるであろうが、彼の思想や理想を体現できる選手が(一過性ではなく、継続的に)見当たらないのは残念です。
本紙面では紹介されていませんが、「俺の元を離れて、良くなったヤツはいない(趣意)。」との言葉は忘れられません。
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