OPテーマは、現代にしては、少しノリが悪いかも。EDに向いているかもしれません(内容がほのぼのとしていたので、案外マッチしているかも・・・。)。CMを挟む事なく、いきなり物語がスタート。
まさか、『ヤッターマン』がリメイクされるとは思いませんでした。子供の頃は、ふざけた番組だと思いながらも、しっかり、毎週見ていました。特撮界は「長い冬の時代」でした。タイムボカンシリーズとして、『ゼンダマン』とか『オタスケマン』、『ヤットデタマン』とかもありました。『ムテキング』もシリーズだったかな?
相変わらず、くだらない展開(これが、本作の売りだ!)がてんこ盛りで楽しめました。この時間帯も視聴率が取れないと厳しいでしょうが、現代に定着するまで、2クールは続けて欲しいものです。ヤッターワンの起動は、超アナログで、手作り感が伝わってくるようです。しっかりと、さりげなく?「はくしょん大魔王とあくび娘」、「ぐずら」までも登場するとは・・・。
ヤッターマンへの変身は、妙にスムーズ。事前に準備していたみたいでしたが、今後、その謎が明かされるのでしょうか?また、平成の時代に、ノーヘルでヤッターワンに乗って、道路を走っても大丈夫なのか?道交法違反で捕まらないのか?と、多少の心配もしてしまいました。
ドロンジョは、『キューティーハニー THE LIVE』みたいに、実写特撮で見てみたいキャラですね。スピンオフとかしませんかねえ?
現代は、リメークの時代。新しい物は、なかなか生まれにくい時代です。スポンサーが、確実に数字の取れる方を選択するのは、致し方の無い事でしょう。オマージュよりも、続編や、リメークが主流のようです。『ゲゲゲの鬼太郎(第5シーズン)』は、ある程度は原作を離れ、上手くキャラを動かしながら、傑作を送り続けています。「第4シーズン」は、リメークのリメークの、そのまたリメークで、見ていてシンドかったのですが、今回は、楽しい時間を過ごしています。お気に入りはアマビエです。初登場時に、鬼太郎を「とっぽいヤツ」と呼称。いまだに、その衝撃が忘れられません。どんなに、凄んだ言葉よりインパクトがありました。
話が、かなり、それてしまいましたが、ビールが冷えてなかったので、ベランダに5分位出しておくと、よく冷えていました。
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