『ウルトラセブン 超完結編 2002』 89
上空に待機していた未確認飛行物体の中では、シンバルンを両手に携えた、オモチャの猿のような物が、両目を見開き、歯茎を剥き出しにしていた。それは、「おのれ、またしても犠牲者が・・・。ウルトラ兄弟め!こうなったらエンペラー様に・・・。」と、機械処理された音声を響き渡らせていた。
ゾフィー「積もる話もあるだろうが、一刻も早く、先を急がねばならん。またしても、襲撃を受け兼ねんからな。」
セブン「ゾフィー兄さん、提案があります。私の怪獣カプセルが、あと3個、空いています。この中でエネルギーを回復しながら、弟達を連れて行きたいのですが。」
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