獣拳戦隊 ゲキレンジャー 修行その44
一週間のお休みがあると、かなりのブランクを感じてしまう。やはり、時代の流れは速い。
死んだダンの魂を利用して、スウグを生み出したロン。彼の野望も、サンヨの一言で、メレに感付かれる。
伝説の激気技を修得するために、ミシェル・ペングに懇願し、ゴウは滝に挑む。やはり、滝での特訓は、時代が変わっても「定番」のようだ。
決意を固め、スウグに挑むスーパーゲキレッド。だが、止めがが刺せない。これが、ジャンの優しさでもある。殴られ続けるジャンが言葉を発する。
「父ちゃん(星飛優馬ではない。)」
スウグの動きが止まり、抱き合う父子。バックに流れる、アニキ(水木一郎氏)のハミングが感動を更に、盛り上げる。スウグは無表情&無言なので、難しい演技でしょうね。ロンが「大願成就」のために、ジャンに光の矢が放たれる、それを身を挺して庇うスウグ。終わってみれば、定番の展開だったが、そんな思考が入り込む余地は無かった。
大葉健二氏のスケジュールの問題もあるのでしょうが、素顔のダン、もしくは肉声があれば、もっと素晴しかったでしょう。『宇宙刑事ギャバン』の最終回を思い出したりもしました。しかし、以前素顔で出演された大葉氏には、「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。
「キャラソン七番勝負!」は、メレの「ちぎれた羽根」。そのタイトルから、カメレオンというより、フェニックス拳としてのイメージが伝わり易いかもしれません。そういえば、平田裕香ちゃんは、CDデビューしてたのかな?
« 仮面ライダー電王 第47話 | トップページ | ウルトラマン大博覧会 »
「特撮」カテゴリの記事
- Deuil et douleur(2023.07.23)
- ゴジラ1984(2018.01.18)
- 帰ってきたアイゼンボーグ(2018.01.17)
- ウルトラ怪獣シリーズ 66 ガマクジラ(2015.09.05)
- 兄弟拳バイクロッサー 第1話(2015.01.10)
コメント