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『ウルトラセブン 超完結編  2002』 86

ウリンガ「彼女は、異星人の姿をした私を見ても、驚きませんでした。自分が愛した人は、異星人だった、とも聞かされました。」

セブン「アンヌ・・・。」

ウリンガ「彼女は、地球防衛軍のエリート組織を除隊し、それまでの様々な事を忘れるために、世界の各地を旅しようとしていた、その矢先でした。私は、彼女の手厚い看護のお陰で、体調を元通りにする事ができました。その時、アンヌは、もう一人の異星人を看護していました。私の母親位の、その女性は、この地球で生きようと、様々な地球の文化や風習を吸収していました。ある日、突然でしたが、アンヌは、何ひとつ恩を着せる事もなく、姿を消してしまいました。それから、私達は、2人で、この地球で生きようと決心しました。それからの彼女は、恩人であるアンヌの姿を模して生きていたのです。そして、セブン、あなたと出会ったのです。」

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