『ウルトラセブン 超完結編 2002』 94
新マン「もしかして、まさか。」
身体を何度か揺り動かすと、男は意識を取り戻した。彼は呟く。「郷さん、郷さんなんだね。助けに来てくれたんだね。」
彼が見つめる新マンの顔から、郷の笑顔が浮かび上がる。
新マン「やはり、次郎くんなんだね。」
彼は、新マンにしがみ付き、嗚咽し始めた。
「郷さん、僕だよ、次郎だよ。夢じゃないんだよね。」
新マン「次郎くん、立派になったな。」
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