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仮面ライダー対ショッカー

昭和47年に公開された、劇場版の第1作。当時は、劇場に行けず、時期を逃すと、テレビでの放映を待つしかないのだが、地方によっては期待出来ない場合も多いのが現実だった。

「宇宙船」(朝日ソノラマ)の特集記事を目にした時にはワクワクさせられたものだった。そして、ビデオソフトを購入したのだった。さらに、LD、DVDも手に入れ、いつでも見られるようになった。先日も、見直したのだが、ラストまで一気に見せてくれる。

前半は、ショッカーの行動が中心で、大道寺博士たちに、まず、滝和也がからむ。ほとんどBGMも無く、じっと見守る心境だ。だが、一文字、そして本郷の新変身ポーズ(ベルトの発光部の処理は共に新撮)から怒涛の展開。桜島1号と呼ばれるタイプの旧1号は、本当にカッコイイ。新怪人ザンジオーとダブルライダーの戦いの場面は、当時の10円ブロマイドでも人気が高かった。

本作は、ギルガラスも再生怪人の一体として登場している。「テレビシリーズ」と「劇場版」は、本作に限らず、ある種のパラレルワールドとの側面も持ち合わせている。だが、『仮面ライダー対ショッカー』は、テレビシリーズ第52話「俺の名は怪鳥人ギルガラスだ!」の中での出来事だと思っている。時間軸としては、ギルガラスを倒し、本郷が一文字の旅立ちを見送る場面までの間だ。骨戦闘員、ショッカー基地の鷲の新シンボルマーク(首領の命令を伝える)、本郷の変身ポーズ&白い変身ベルト&「変身」の掛け声も、妙に収まってしまうからだ。

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