『ウルトラセブン 超完結編 2002』 116
ゾフィー「キング、御久し振りです。」
セブン「キング、私の裁きを行って頂けるのですか。」
キング「セブン、久し振りの再開だというのに、挨拶もそこそこに。まったく、君らしいな。セブン、私がウルトラの国にやって来たのは、君の真実を・・・。いや、君を信じているからこそ、やって来たのだよ。」
セブン「キング!!」
キング「セブン、君の口から、事のあらましを聞きたいのだが。」
セブン「はい、私の地球での大切な友人が、ノンマルトの手でタキオン粒子にされ、数万年前の地球で再構成されました。
彼が、そこで目にしたのは、宇宙から円盤に乗ってやって来た、今の地球人の祖先が、地上文明を破壊し、地球の原住民であるノンマルトを襲撃している光景でした。守護獣ザバンギも歯が立たず、ノンマルトは海底に追いやられたのです。
私は、自分が愛する地球人を守りました。しかし、実は、侵略者を守護していたために、宇宙の掟を破ってしまったのです。」
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