ガラパゴス大異変
先日、NHKスペシャルで放送された「ガラパゴス大異変~生きものの楽園は守れるか~」を見た。「巨大生物」、「深海生物」、「昆虫」、「恐竜」などのサブタイトルには弱く、遂、見入ってしまう。
ウミイグアナやゾウガメ等が現存している様は、まるで、ゴジラとガメラが同時に生息しているような、心地よい錯覚に陥らせてもくれた。
ガラパゴス諸島は「世界遺産」に指定されているが、今は危機的状況だ。人間が持ち込んだ生物(ヤギ)やゴミなどが生態系に影響を及ぼしている。生物の進化を、まざまざと見せてくれるガラパゴス諸島だが、崩壊は既に、中盤に突入しているようだ。
なんとか、今の環境を維持(観光収入がウエイトを占めているようだが)するために、自らが持ち込んだヤギを銃殺している。また、そこで生活している人々をも除外し始めている。本末転倒も甚だしく、人間のエゴ、身勝手さが、やがては人類を滅ぼしゆく事を暗示しているのは言うまでもなかろう。何も出来ない自分も、情けないが・・・。
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