カゲスター 讃歌!?
とにかく、面白い。現在、DVD第1巻の、第7話まで視聴したが、この時代に、こんな作品を制作していたとは。
「仮面ライダー」の洗礼を受けた世代に対して、コスプレの変なおじさんが悪事を働く。怪人ではなく、当時の対象年齢にも?を感じてしまうが、今見ると、非常に楽しい。変なおじさん、そのものと戦っており、当時の掲載誌や怪人図鑑などは、爆笑ものだろう。番組には、『超光戦士シャンゼリオン』とは異なる、「ノリ」をも感じてしまう。
ヒーローを生み出す主人公の、脱力感&疲労感も妙にリアル。カゲスター、ベルスターが生み出されると、影夫と鈴子は、朦朧としているのだ。
屯田警部(小林昭二さん、いい味出してます)も結果的に悪人を逮捕。美味しいところを押さえている。
敵の変な悪人の名称が、コウモリ男、カメレオン男、オオカミ男と、『仮面ライダー』と同じ呼び名(発音)なのも、ある意味で凄いですね。どちらを連想するかで、マニア度?もバレてしまいます♪
ゲストは、かなり豪華で、特撮ファンにはお馴染みの大御所が、多数出演されています。
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