『ウルトラセブン 超完結編 2002』 144
木星を通過しようとした時、事件は起きた。ペダン星人の円盤群が周囲を取り囲んでしまった。
A「奴ら、性懲りも無く、また姿を現しやがったな。」
木星に着地する5兄弟。
A「兄さん、ここは俺に任せてくれ。」
蘇る、Aの記憶。かつて、セブンがモロボシ・ダンとしてシルバーブルーメの襲撃を受け、治療に専念していた時、ペダン星人の円盤が地球を目指していた。当然、「光の国」でキャッチされた。この時は、Aが出撃し、地球に到達するのを阻止したのだった。宇宙警備隊といえども、ぺダン星そのものを破壊する権利は無く、大宇宙でも対処の範囲は限られていた。根絶よりも、その都度対処するしかないのが現状でもあった。
この時のペダン星人が、かつての者達のように、侵略目的であったのか否かを、確かめる術(すべ)も・・・。
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