『ウルトラセブン 超完結編 2002』 161
エンペラは、タキオン粒子を操り、時空をつかさどる特殊能力を有している。過去から、未来から、凶暴な怪獣を招聘し、ウルトラの戦士達と互角の戦いを繰り広げていた。
エンペラの「特殊現幻光線」を浴びた、初代マンはゼットンの、新マンはブラックキングとナックル星人の幻影に苦しめられていた。こうして、いつ決着の時が訪れるのかが解らぬ戦いが、延々と続いていた。
「正義」があるところ、必ず、相反する「悪」が存在する。これは、いかなる者であれ、避けられぬ永遠の法則なのかもしれない。
強弱のバランスが崩れ、どちらかが優勢を保つ事はあっても、その一方が完全に消滅してしまう事はない。
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