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『ウルトラセブン 超完結編  2002』 173

恭子「あなたを我が家にお迎えした時、出来れば、記憶を失ったままでいて欲しかった。ましてや、あなたの記憶を呼び覚ますような持ち物を、お見せしたくありませんでした。」

ダン「私は、あなたたち母娘に救ってもらったこの命を、宇宙の平和を護るために捧げてきたつもりでした。しかし、それが正しかったのかどうか・・。」

迷いの表情で、恭子に問い掛ける。恭子が口を開こうとしたが、麗が遮る。

麗「私のお父さんは、宇宙人に殺されたんだよ。宇宙人も人間も同じだよ。いいヤツと悪いヤツがいるんだよ。だったら、悪いヤツをやっつけなきゃ。そうでないと、母さんのように悲劇に見舞われる親子が増えちゃうんだよ。」

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