『ウルトラセブン 超完結編 2002』 169
墓前に近づく人影。
「あなたは!」
ダンと同時に、婦人が驚きの声を上げた。傍らには、年頃の娘が一人。母と娘、それはダンが記憶を喪失していた時に世話になった、恭子と麗だったのだ。
恭子「どうして、あうなたが・・・。」
ダン「あなたこそ、なぜ・・・。」
驚きのあまり、再会の挨拶もなく、驚愕の表情を浮かべる3人。
恭子「父ですの、殉職した・・・。」
そう、川上鉄太郎の娘が、恭子だったのだ。
恭子「やはり、あの時に父を発見してくれたのは・・・。記憶を失っているあなたとお会いした時、幼い日の記憶が蘇ってきて・・・。もしや、あの時の方では、と・・・。」
« 『ウルトラセブン 超完結編 2002』 168 | トップページ | 炎神戦隊 ゴーオンジャー 第35話 »
「ウルトラセブン超完結編2002」カテゴリの記事
- 『ウルトラセブン 超完結編 2002』 公開を振り返って(2009.01.22)
- 『ウルトラセブン 超完結編 2002』 193(2009.01.21)
- 『ウルトラセブン 超完結編 2002』 191(2008.12.28)
- 『ウルトラセブン 超完結編 2002』 190(2008.12.27)
- 『ウルトラセブン 超完結編 2002』 189(2008.12.23)
コメント