超電子 バイオマン DVD 第2巻
第13話~第16話は、異例のヒロイン主役編が4話連続。戦隊シリーズ初の、ダブルヒロインの設定を印象づけるには、思い切った展開でした。
2代目イエローフォー、矢吹ジュン役の田中澄子さんは、浅香唯ちゃんに似て、かわいいですね。本放送当時は、ピンクファイブ、桂木ひかる役の、牧野美千子ちゃんが好きでしたが、どちらも甲乙つけ難い位の可愛らしさに、今更ですが気がつきました。
主役の阪本良介さんのアクシデントにも関わらず、本作は、ハイクオリティを保っており、今見ても、あせる事がありません。彼は、明るくて爽やかな、イチロー(『キカイダー01』)タイプのレッドだと思います。
プロレスを引退したストロング小林氏が、ストロング金剛と名乗り、妙に突き抜けた演技をしています。『バイオマン』の「喜怒哀楽」は、敵方のユニークなキャラにも反映、表現されており、これらも人気の要因なのではないのでしょうか。
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