『わたしが子どもだったころ』 みうらじゅん
11月17日0時20分、NHKで放送されていたので、遂、見入ってしまった。
みうらじゅん氏の登場だ。『ハイパーホビー』に連載しているコラム「ユルキャラ民俗学」が、彼との出会いだったと思う。とても、50歳には見えません。フレンドリーで大らかな御両親の影響が、彼の人柄に好影響を及ぼしているようでした。
母校である、「京都市立大将軍小学校」を訪問。凄い名前ですね。「怪獣クラブ」設立時のスクラップブックは、感無量でした。現代でいえば、画像のダウンロードみたいなものです。
仏像好きは祖父の影響だとか。『怪奇大作戦』第25話「京都買います」がきっかけかと思っていましたが、ひとつ謎が解けました。
海外取材(放送されたかどうかは、定かではないそうですが)の再現フィルム(本人出演)もあり、本編も含め、すべて大爆笑。楽しいひと時でした。
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「たくあんマヨネーズ」以来ですね。お久しぶりです。
「大将軍」が地名とは、知りませんでした。『タモリ倶楽部』なんかでネタにもなりそうですね。「大将軍」と聞くと、すぐに「戦隊ロボ」を安易に連想してしまう私です♪
「東宝」の情報は、比較的入手しやすいのですが、「日活」はあまり良く知らないのです。『大巨獣ガッパ』、『野球狂の詩』が、そうだったと思います。『まぼろし城』、『牢獄の花嫁』は初耳です。時代劇にも薀蓄がありそうで、豊富な知識の一端を感じます。
「専門バカ」にならないように、機会を見つけ、折に触れて、様々な作品に触れてみたいと思います。情報提供、ありがとうございます。
投稿: NWF | 2008年11月22日 (土) 11時14分
お久しぶりです。
京都市の<大将軍>、これは西大路通り
と言ってもご存知でないかもしれません。
僕もしょっちゅう出かけて
いた場所ではありません。西大路通りは
京都市の街区でも相当西よりです。
西大路通りと一条通りの工作するあたりが
<大将軍>ではなかったかとおもいます。
足利幕府、そのあたりの有名な将軍
に、ちなんだのではないでしょうか。
日活という映画会社は戦後は
アクション映画後年は「ロマンポルノ」
で有名ですが、実に歴史の古い会社です。
東京では現代劇を
京都では時代劇を
これが「日活」の体制です。
そして京都における日活の拠点こそ
「日活大将軍撮影所」でありました。
「まぼろし城」
「牢獄の花嫁」こうした
戦前の日活時代劇は、ここで撮影されました。
投稿: いちプロ | 2008年11月21日 (金) 18時18分