ウルトラギャラクシー 大怪獣パトル NEO 第7話「第二覚醒」
美しいケイトの登場は、精神体とはいえ目の保養になる。昭和のニオイがプンプンする表現です。
エレキングが消滅の際に、レイとのリンクを切る事により、彼の命を繋ぎ止められた。涙が出ました。ありがとう、エレキング。いい主人(レイオニクス)に巡り合えた「恩返し」かな。
レイの、消えゆかんとする生命が閉じ込められたバトルナイザー。ネオバトルナイザーへの進化(第二覚醒)と共に、ゴモラもバワーアップしたようで、タイラントに勝利する事が出来ました。レイも蘇りました。
レイが、「みんな」と口にする機会が多くなりました。「みんな」の「願い」、「叫び」によりレイは蘇ったのです。彼は、「平和」のために戦う事を誓います。
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コメント
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鋭い考察ですね。レイとのリンクが怪獣たちの動きに影響を与え、本来の動きを超えたアクション(必殺技もかな)を有する事になったと。
特に『大怪獣バトル』では、納得、説得力があります。
まさに賛否両論の展開(動き)ですが、時代と共に設定を変えつつも、名優(第一期ウルトラの怪獣)の姿を視聴できる環境を整えた事が、パーマネントとしてのキャラクターに昇華できた要因だと思います。カードゲームしかりですね。
また、怪獣に感情移入出来る展開も。倒されて可哀そうとか、一緒に戦っている感覚とか。
今回は思わぬ展開により、レイに回収されずに最後を迎えてしまいますが、エレキングの意思は伝わっていたようです。
その後も、かなりの頻度で登場するエレキングですが、レイは別格として、やはりピット星人とのセット(共演)が嬉しいです。
パーツ(ビクトリー)とか、アーマー(エックス)での活躍も見逃せませんね。
投稿: NWF | 2021年2月13日 (土) 13時47分
こんばんは。また参りました。
私の事を覚えて下さっていて嬉しいです(笑)。
「大怪獣バトル」は、レイくんがリンクするようになってから怪獣達が人間的なアクションをするようになりますね。アクターさんの演技と着ぐるみの軽量化が進んでいて、私は凄いと思いましたが、こればかりは賛否両論のようですね(汗)。
自分達の能力の向上と共に、それまでした事も無かったような動きをする(させられる?)度に、怪獣達も「おおーーっ!?」となっているのでは?
「大怪獣バトル」のエレキングは主役側を助ける怪獣として活躍しますが、戦いの途中で悲しい別れをするのですよね。
仲間を得る以前のエレキングは寂しかったのかもしれません。それまではテリトリーを守る為だけに孤独な戦いをしてきましたが、自分を殺さなかったゴモラ(&レイ)達に温かい物を感じたからこそ仲間と認めて共に戦ってくれたのでしょう。
短い間だったけど、彼は生まれて初めて仲間と認め合った者達の為に命を燃やす事ができて幸せだったと思います。どうか、これからも仲間達を見守っていて欲しいです。
投稿: A-chan | 2021年2月12日 (金) 20時20分