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ガメラ対大魔獣ジャイガー

番宣で、「極超音波」を、「きょくちょうおんぱ(劇中では、ごくちょうおんぱ)」と読んでいたのが気になりました。

また、冒頭の内容紹介で、テロップが「ギロン」のものが、誤って使用されていました。

オープニングには、旧作のライブ映像を使用。ビデオの無い時代には嬉しい配慮だ。

平泉征さんが、警備のオペレーターとして出演。

炎三四郎(速水亮)さんも出演。特撮ファンには、ニヤリである。

実は、本作はリアルタイムで劇場鑑賞した作品である。父に連れられてだ。

大阪万博は、ガメラの活躍なくして開催は不可能だったようです♪

ジャイガーの顔はデカイ。エラからはジェツト噴射も。ジャイガーは邪威牙か。

ガメラの魅力は、痛みが伝わる事。特に、手足に飛び道具を受け、引っ込められない時に。

今回は、ミニチュア特撮も大規模に展開。

子供が、生き生きと元気に活躍していた時代の映画。現代では少なくなりました。映画は、時代の空気を描写しています。

「わーっ、でっかいノドちんこ。」

劇場で見た時に、ノドちんこを覚えたものです。

ガメラの体内での子供の活躍は、密室での恐怖。幼獣ジャイガーは、額の角が小さく、鼻の横にも角がありません。弱点は、レシーバーの雑音。擬似科学の、身近な入り口です。

ガメラのエネルギーは炎だが、高圧電力でも代用可能だったようです。「エコ」なのかな!?

ラストに流れるガメラのマーチ♪は、明るい気分にさせてくれますね。見事なハッピーエンドです。

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コメント

こちらこそ、「ガメ友!?」の方々の貴重な御意見をまとめ、トラックバックのみならず、カキコにコメントもして頂き、楽しく拝見しております。

本作の冒頭は「大阪万博」の貴重な資料映像の一端みたくも思います。そうそうたる企業名が・・・。

ガメラのスーツが新調されていたのは、やはりタイアップによる予算編成が、多少はゆとりがあったからなのでしょうね。

でも、この後に倒産が・・・。

 地道な作品毎の更新、誠に御苦労さまです。こんにちは。ガメラ医師です。
 対ジャイガーではガメラスーツが新造されたり、セットの撮影場面が数多く撮られたりしておりますが、万国博とのタイアップにより他の作品より予算が潤沢だったせいだそうです。ストーリーがちゃんと機能していたのも、余裕があったせいなのかもしれません。

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» ガメラ:昭和(湯浅)版BS11視聴記(対ジャイガー編) 2009/08/17 [ガメラ医師のBlog]
 前項の「(対ギロン編) /08/17」に続きまして、昭和時代の大映ガメラシリーズについての観賞記まとめです。 衛星放送の「BS11デジタル」 http://www.bs11.jp/ HD環境にて8月16日(日)に、「ガメラ対大魔獣ジャイガー」が放映されました。 上記映画の実況および感想記事をまとめております。  先ずは、放映時の「実況編」。 『 関口麻美の『あなたの為にネタを書く事がこんなにもツライ事だなんて…』 』 http://ameblo.jp/action2tape/ さん、8月16... [続きを読む]

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