ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース STAGE1 暗黒の墓場
地球人が一切登場しない、着ぐるみだけの「ウルトラの世界」。マントを羽織ったウルトラ兄弟も含めて、内山まもる版『ザ・ウルトラマン』の実写版のようでもある。
フルCGで描かれた本作は、新しい「ウルトラの世界」、また『劇場版 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』への橋渡しとしても、見逃せない。
エースの声を、高峰氏が担当してないのが、少々残念というか、もったいない。
CGを否定するつもりはないが、大地の踏みしめ感には、課題が残りそうだ。やっぱ、体重のかかり具合が・・・。やはり、平面です。
暗黒四天王3期生とエース&タロウが活躍。光線技が得意な2人をチョイスしたのはお見事。それを封じる空間での新四天王の罠も含めて。
メカザムは、ザムシャーなのでしょうね。闘争本能だけが残った脳だけとか、かな!?インペライザーの再生装置と同じような、体の赤い発光体も気になります。
怪獣墓場の炎の谷に入れるのが、メビウスバーニングブレイブというのは、ビジュアル的にも設定的にも解り易い。
ギガバトルナイザーを欲しがるのは、エンペラ星人を復活させるため。四天王同士が争わず、単独政権よりも、皇帝を欲しているのは、やはり存在意義、存在感の大きさを物語っているようです。
EXゼットンは、ギガバトルナイザーの守り神的な存在みたいですね。
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