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東宝特撮映画DVDコレクション⑦ ゴジラの逆襲 

『ゴジラ』の続編だが、監督と音楽が変わると、こうも作品の展開、演出が変わってしまうのかという内容だ。間延びも甚だしい。

だが、怪獣蹂躙の後の焼け野原は、やはり戦争被害の描写であり、胸に迫るものがあります。

個人的に、子供の頃は2代目アンギラス(『怪獣総進撃』)が大好きでした。

本作の、初代アンギラスの登場、そして、ゴジラとの格闘はエキサイティングです。生物同士の、本能のぶつかり合いとでも申しましょうか。

氷付けにされたゴジラは、なぜか、7年後に丸々と太って?姿を現します♪

PS 諸事情は理解しているが、もしオキシジェンデストロイヤーが量産されていたら、2代目ゴジラ以降の被害も無かったなのかな?日本は、安全だったのかもしれません。

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コメント

『ゴジラ』は、オキシジェンデストロイヤーを製造した芹沢博士の苦悩が描かれています。ゴジラを倒す為に使用する事は、恋愛のみならず、自らの命をも捨て去る覚悟が必要でした。

『ゴジラの逆襲』は、やたら「花婿さん」が耳に残りますが、メインは初の怪獣同士の対決。

急遽制作が決まり、監督、音楽が変更されたが故に、続編とはいえ演出に於いての世界観の継続は難しかったように感じられます。

また、2匹目のどじょうとはいえ、目先を変える必要性も、感じられます。

新怪獣である、怖いアンギラスが見られるのは嬉しい事です。『暴竜アンギラス』ではなく、『アンギラス対ゴジラ』でもなく、『ゴジラの逆襲』というタイトルで制作された事が、ゴジラを柱にとの意思が伺えます。

アンギラスに対する生物学の見識は、お見事。当時から怪獣図鑑には、アンギラスの脳は背中に分散している的な表記がありましたからね。

連続失礼します。
「ゴジラの逆襲」は前作から約半年で制作された第2作目のゴジラ映画ですが、この新作の上映の早さから第1作目の反響がどれほど大きかったかが伺えますね。
舞台は大阪ですが東京の時と違い、街が焼け野原になっても復旧に向けて明るく生き抜く人々が描かれています。この辺に大阪人の逞しさを感じ、同じ大阪人として誇らしく思うのですが、それ故に第1作目のテーマである「核の恐怖」が薄れてしまってますね・・・・・・。

ここで初登場のアンギラスですが、体に分散する脳というのは正確には発達した神経の塊のようで、ここで察知された敵の動きが脳に伝わるから素早い動きができるようですね。こんなの相手に勝ってしまうゴジラは凄いですが、まあ戦いは素早さだけで決まるものでは無いですけどね。
ゴジラのような飛び道具(熱線)を持たないアンギラスは作戦次第で身動きできなくして弱い首元を集中攻撃すれば倒す事ができそうですが(初期設定ではアンギラスも熱線が吐けたとか)、ゴジラはそうはいかないので照明弾で遠ざける対処法が取られました。でも、本作では人間の愚行が事態を最悪の方向へ向かわせてしまい、最終的には多くの犠牲を出しながらゴジラを氷の中に生き埋めにしました。
こうやって生かされた事で、後々2代目ゴジラが数々の怪獣対決を経て人間との相互理解のきっかけを得る事になりますが、私はこれで良かったと思います。
オキシジェンデストロイヤーなどというおぞましい兵器はこの先作られてはならないし、ゴジラにも他の怪獣達にも使われて欲しくないですから。

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