さらば 仮面ライダー電王 ファイナルカウントダウン
あくまでも、この時点での、「電王」の最終作品。結果的に、現在も路線は続いている。
モモタロス達、レギュラーのイマジンは『ロボコン』的な、着ぐるみドタバタコメディを内包しているのが、作品の楽しみを重層化している要因のひとつでもある。
また、変身後のライダーの声を、声優陣が吹き替え可能な設定なので、違和感無く、継続しての「オリジナルの提供」が可能だ。
さて、本作だが、良太郎の孫の、幸太郎が登場。結局は、特異点だけではなく、「運の悪さ」をも引き継いでいた。やはり、これは、本作のお約束だろう。
圧巻は、電王の、ほぼ勢揃い(てんこもりを除く)&ゼロノスで、7人の仮面ライダーだ。
幽汽のデザインは、肩の部分がガオウに似通っているが、この世界観における幽汽の誕生も気になる。
今後のシリーズ化を踏まえていたのか、顔見せ程度の尺だが、編集バランスの妙により、佐藤健氏の存在感は薄れていない。さりげなく、孫にバトンタッチしているのだ。
コハナちゃんの成長は、避けて通れないところだが、彼女が実年齢で、TVシリーズ出演時の白鳥百合子さんに追い付くのも、いずれ作品内で、お目にかかれるかもしれませんね♪
« 『スタジオパークから こんにちわ』 ゲスト アントニオ猪木 | トップページ | 劇場版 超 仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ケ島の戦艦 »
「映画」カテゴリの記事
- ハヌマーンと5人の仮面ライダー(2017.12.15)
- 『モスラ対ゴジラ』~『三大怪獣地球最大の決戦』(2017.07.21)
- シン・ゴジラ(2017.04.28)
- 劇場用作品『仮面ライダー1号』(2016.01.08)
- 劇場版 重甲ビーファイター(2015.06.11)
« 『スタジオパークから こんにちわ』 ゲスト アントニオ猪木 | トップページ | 劇場版 超 仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ケ島の戦艦 »
コメント