ロボット刑事(SUN WIDE COMICS)全2巻
久々に読み返したが、カット割りも含めて、一本の映画を見ているようだった。
石森(当時)先生の、天才的な才能を再認識させられた。サスペンス、刑事ものの要素も申し分なく、様々な方面での才能も含めてだ。
Kが詩を読んだり、奈美にマザーの面影を見たが、最後は機械として生きる事を選択。悪しき精神の無い存在として。
マザー(霧島玲子)の母の脳細胞から、増殖再生した「人造脳」がKに入っていたのは忘れていました。複雑な親子、姉妹関係を描いていたが、ラストは玲子(姉)が竜治(弟)を道連れに自爆し、全ての幕引きに。
テレビ特撮ヒーロー番組で知った作品だが、今こそ、本作(原作)を劇場版で製作して欲しいとも思った。
へたな2時間ワイドドラマより、魅力的な要素を含んでいるとも思います。
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