カテゴリー

« 仮面ライダー OOO 第23話 | トップページ | アントニオ猪木氏 68 才に »

人造人間キカイダー 全3巻 (SUN WIDE COMICS)

テレビシリーズとは異なる点が多く、それが本作(原作)の魅力でもある。

やはり白眉は、ダブルオー(零)の登場だろう。

ワルダーは、ビジンダーの兄として登場するが、人間体のみである。

ミツコ、マサルとリエ子、アキラが遭遇している点も興味深い。

ビジンダーはマリではなく、ミエ子。

シャドウは、ハカイダーに全滅させられる。

最後は、「服従回路」をハカイダーに組み込まれるキカイダー。だが、それに負けまいとする良心回路が、キカイダー=ジローの心を強くした。

「善」があれば、必ず相反する「悪」も存在する。ある意味では、バランスの問題かもしれない。

ジローは人造人間(機械)であるため、半永久的に、「悪と良心」の「心」の戦い苦しめられる事に。

兄弟(01、00)殺しを伴ってしまったジローの、その後の消息は、『イナズマン(少年サンデー版)』で確認する事が出来る。

« 仮面ライダー OOO 第23話 | トップページ | アントニオ猪木氏 68 才に »

漫画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 人造人間キカイダー 全3巻 (SUN WIDE COMICS):

« 仮面ライダー OOO 第23話 | トップページ | アントニオ猪木氏 68 才に »

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

広告

無料ブログはココログ