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全日本プロレス中継 昭和54年1月20日放送

「大木金太郎VSドン・ディヌーチ」

大木は、やはりベテランだ。彼の頭突きは、やはり世界一のものだと思う。

「ジャイアント馬場、ザ・デストロイヤーVSバロン・フォン・ラシク、キング・カーチス・イヤウケア」

タッグマッチは、やはり馬場が一人目を見張るものがある。最後を16文で決めるあたりは、ベテランだ。デストロイヤーだが、あれだけの経験をしてきたのに、まだ少し甘い。足4の字をかけるあたり、もう少し状況を判断して欲しい。あれが、自軍コーナーだったらと思うと、尚更惜しい。

「ジャンボ鶴田VSブルーザー・ブロディ」

メーンエベントだが、これは白黒の区別を、はっきり着けて欲しかった。ポイント制なら、ブロディがはるかに勝るだろう。鶴田も、バックドロップ、ジャンピングニーパッドとよく反撃したものの、やはり、ハーリー・レイスとフルタイムで引き分けたブロディには通じなかった。鶴田は、やはり、ニック・ボックウインクルが言ったていた通り、もう少し「力」をつけるべきだと思う。そうすれば、今日の試合はおろか、AWAを日本にもたらす事が出来るだろう。現段階では、AWA奪取は無理のように思われる。

話はそれたが、最後にブロディがチェーンを使ったのはよくない。チェーンマッチをやりたかったのは解るが、認められない以上は、使うべきではないと思う。

鶴田は、AWAへの挑戦の後、UN戦をキム・ドクと行うが、ドクもアメリカに戻るため、最後のチャンスであるので、相当フンドシを締めていかないと、鶴田も危ないのではないだろうか。

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